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今日は、予算の第三位 「中小企業再生支援協議会」についてです。私の仕事にも関係が深い内容です。
今日は、予算の第三位 「中小企業再生支援協議会」についてです。私の仕事にも関係が深い内容です。
予算規模は、42億円です。東北の復興対策の再生支援協議会予算が31.2億円ですから、合わせて71.2億円です。中小企業支援策の総予算が586.6億円ですから、12.1%がこの施策で占められています。
前回、前々回の戦略的基盤技術高度化支援事業が150億円。中小企業人材対策支援事業が115億円です。だから、この3つで336.2億円です。57.3%がこの3つに予算が振り分けられています。
各都道府県に「中小企業再生支援協議会」というものがあります。現在のキャッシュフローは確保しているけれども、過去の負債により経営が苦しい中小企業や、財務や事業のデューデリジェンス(経営の精査:経営の人間ドッグ)をやったうえで、事業・業務のリストラをやれば十分に立ち直る可能性がある中小企業に対して、金融機関等とタッグを組んで立て直しを図るというときに、音頭をとる機関です。
私たちは、中小企業再生支援協議会(支援協と呼んでいます)からこのデューデリジェンスや計画づくり(金融機関が納得する実現可能な抜本的な計画)を作る際に、依頼を受けます。とてもやりがいのある仕事です。
今年度も強化されていますし、来年度は、中小企業金融円滑化法の内容が変わることがかなりの確率で考えられますので、支援協の出番は多くなると思われます(来年度の予算はもっと多くなるでしょう)。
前回、前々回の戦略的基盤技術高度化支援事業が150億円。中小企業人材対策支援事業が115億円です。だから、この3つで336.2億円です。57.3%がこの3つに予算が振り分けられています。
各都道府県に「中小企業再生支援協議会」というものがあります。現在のキャッシュフローは確保しているけれども、過去の負債により経営が苦しい中小企業や、財務や事業のデューデリジェンス(経営の精査:経営の人間ドッグ)をやったうえで、事業・業務のリストラをやれば十分に立ち直る可能性がある中小企業に対して、金融機関等とタッグを組んで立て直しを図るというときに、音頭をとる機関です。
私たちは、中小企業再生支援協議会(支援協と呼んでいます)からこのデューデリジェンスや計画づくり(金融機関が納得する実現可能な抜本的な計画)を作る際に、依頼を受けます。とてもやりがいのある仕事です。
今年度も強化されていますし、来年度は、中小企業金融円滑化法の内容が変わることがかなりの確率で考えられますので、支援協の出番は多くなると思われます(来年度の予算はもっと多くなるでしょう)。
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