このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。
まさる君とおばあちゃんの会話が続きます。
まさる君とおばあちゃんの会話が続きます。
ま「ねえ、お父さん、お母さん、ぼく、今日もおばあちゃんのところに泊まってもいい?」
母「何を言ってるの、おばあちゃん、疲れちゃうでしょ。だめよ。一緒に帰りましょう」
妹「お兄ちゃんだけ、ずるい。私も泊まる」
ま「何行ってるんだい。この前泊まった時、夜中に、帰るって泣いて、おばあちゃんを困らせたの誰だよ」
妹「お兄ちゃんなんて嫌い!」
父「お母さん、どうなんですか?」
お「泊まっておいでよ。大丈夫だよ。かおるは、今度、おばあちゃんが、かおるの家に泊まりに行くから、そのとき、一緒にお風呂に入って、一緒に寝ようか」
妹「わーい、約束だよ。指きりげんまんだよ」
お「はいはい」
父・母「では、お母さん、まさるのことすみんません。宜しくお願いします」
ま「ふ~、やっと、李承晩の話ができるね」
お「笑」
ま「おばあちゃん、李承晩は、明治八年生れの朝鮮の独立運動家だった。こいつは、両班(ヤンバン)だったんだ」
お「両班は、朝鮮の貴族だね」
ま「そうだけど、日本の平安時代の貴族みたいなんじゃないんだ。朝鮮半島における両班は、民衆からの搾取者だったんだ。一般の人は白丁(ハクテイ)というんだけど、両班は白丁を、野良犬か家畜以下に扱っていたんだ」
お「そうだね、白丁は私有財産がなかったから、食べ物も作物も女性もすべて両班のものだったんだろう?それが両班。そして、李承晩は両班だった」
ま「そうそう。日本が朝鮮半島を統治した時代は、半島の庶民の生活向上や庶民の人権を大切にしようとしたんだ。そのため日本は、両班の持っていた特権を取り上げたんだ。まともな両班は、そうして国全体が栄えることを歓迎したんだけど、一部の両班が特権を取り上げられたことに恨みをもってんだよ」
ま「(うつらうつら・・・)」
お「おや、まさる、どうしたんだい」
ま「なんだか眠たくなっちゃった」
お「(笑)、歴史をよく知っていても、まだ子供だね。お昼寝をしなさい。起きたら続きを聞かせておくれ」
ま「ふぁ~い」
母「何を言ってるの、おばあちゃん、疲れちゃうでしょ。だめよ。一緒に帰りましょう」
妹「お兄ちゃんだけ、ずるい。私も泊まる」
ま「何行ってるんだい。この前泊まった時、夜中に、帰るって泣いて、おばあちゃんを困らせたの誰だよ」
妹「お兄ちゃんなんて嫌い!」
父「お母さん、どうなんですか?」
お「泊まっておいでよ。大丈夫だよ。かおるは、今度、おばあちゃんが、かおるの家に泊まりに行くから、そのとき、一緒にお風呂に入って、一緒に寝ようか」
妹「わーい、約束だよ。指きりげんまんだよ」
お「はいはい」
父・母「では、お母さん、まさるのことすみんません。宜しくお願いします」
ま「ふ~、やっと、李承晩の話ができるね」
お「笑」
ま「おばあちゃん、李承晩は、明治八年生れの朝鮮の独立運動家だった。こいつは、両班(ヤンバン)だったんだ」
お「両班は、朝鮮の貴族だね」
ま「そうだけど、日本の平安時代の貴族みたいなんじゃないんだ。朝鮮半島における両班は、民衆からの搾取者だったんだ。一般の人は白丁(ハクテイ)というんだけど、両班は白丁を、野良犬か家畜以下に扱っていたんだ」
お「そうだね、白丁は私有財産がなかったから、食べ物も作物も女性もすべて両班のものだったんだろう?それが両班。そして、李承晩は両班だった」
ま「そうそう。日本が朝鮮半島を統治した時代は、半島の庶民の生活向上や庶民の人権を大切にしようとしたんだ。そのため日本は、両班の持っていた特権を取り上げたんだ。まともな両班は、そうして国全体が栄えることを歓迎したんだけど、一部の両班が特権を取り上げられたことに恨みをもってんだよ」
ま「(うつらうつら・・・)」
お「おや、まさる、どうしたんだい」
ま「なんだか眠たくなっちゃった」
お「(笑)、歴史をよく知っていても、まだ子供だね。お昼寝をしなさい。起きたら続きを聞かせておくれ」
ま「ふぁ~い」
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