お節料理③(1月2日の日誌)

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 お節料理には、一の重、二の重、三の重という基本があります。今日は一の重。
 一の重は、お屠蘇を飲むときの祝い肴三種(ごまね(関西ではたたきごぼうが多い)、数の子、黒豆)と、口取りと呼ばれる色鮮やかな料理です。

<三つ肴>
①ごまめ(田作り)
 カタクチイワシの稚魚を醤油風味に飴炊きしたものです。イワシを畑の肥料にしたところ、お米がたくさん(五万俵)とれたという逸話から「五万米」の字があてられました。方策を願う、日本らしい料理です。

②数の子
 ニシンの子。卵の数が多いから、子孫繁栄の料理です。アイヌの言葉で「ニシン」を「カド」と言います。ニシンの卵なので、「カドの子」がなまって「カズノコ」となりました。

③黒豆
 マメに働き、マメに暮らせることを願っています。関東では、しわが寄るまで無事に暮らせるように、真豆にシワが寄るまで煮ます。黒には魔除けの力があります。

④たたきごぼう
 豊作時に飛んでくる瑞鳥ににているから、豊作の料理です。

<口取り>
①伊達巻
 形が巻物に似ているから、文化繁栄を願う料理。

②栗きんとん
 黄金に輝く財産を表しており、豊かな1年を祈願する料理。

③昆布巻き
 「喜ぶ」にかけています。

④紅白蒲鉾
 日の出の象徴です。赤は魔除け、白は清浄です。神様に供える赤米と白米を表しているとも言われています。

 日本は素敵な国ですね。

【1月2日の食事】

朝ごはん:お節料理とお雑煮
昼ごはん:煮物と鯖寿司
夜ごはん:キムチ鍋

【ルーティン】
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼):○2/2
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞):○1/2

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える):×0/2
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします:○2/2
⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます:×1/2
⑥私は毎日、本を5分以上読みます:○2/2
⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます:○2/2
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします:○2/2
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします:○2/2
⑩私は毎晩、三省します:○2/2
⑪私は毎日、和歌を一首以上詠みます:○2/2
⑫私は毎朝、仕事の夢を声を出して読みます:○2/2
(20/24 83.3%) 

【毎月やること】
 手紙 150通以上 16
 読書 10冊以上 0冊
 新規提案 10個以上 0
 新ビジネスモデルづくり10個以上 0
 士魂商才:1月号
 ※一日出かける日は、を1つ、半日出かける日は、2つ、一日事務所にいる日は3つ以上の未決懸案事項をやります。1つです。

【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 

【期日目標をふたつ】 
1月3日までに、「活学講座 安岡正篤著 致知出版社」を10回読みます。
1月3日までに、「誰にでも仕える民事信託」を10回読みます。  
1月3日までに、ファシリティマネジメントの本2冊を1回読む

いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿さかげんを常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人への恩はすぐに忘れろ

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このページは、宝徳 健が2012年1月 3日 07:12に書いたブログ記事です。

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