未来日本昔話(朝鮮半島の真実 その7)

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。

 昨日、訪問先で、お客様用においてある朝日新聞を読みました。頭がクラクラしてきました。小学生以下のレベルの新聞ですね。

 さて、時は2111年、国民が政治化とか政府とか官僚とかの責任にばかりしていたので、日本はついに潰れてしまいました。北海道はロシアに、本州と四国はアメリカに、中国は支那になってしまいました。

 なぜ、そうなったかと「おばあちゃん」と「11歳のまさる君」が話し合っています。このシリーズももう第三弾です。最初が「ただの未来日本昔話。これで、日本の正しい歴史を(初級編)を振り返っています。「ひよこクラブ」に格納されています。次が「南京大虐殺の嘘」です。「日本の正しい歴史」に格納されています。そして、この朝鮮半島の真実です。
 
 よいとか悪いとかは別にして、日本は朝鮮半島を植民地にした事実はありません。強制された従軍慰安婦もありませんでした。感情的に思い込む前に、事実を知りましょう。誰が正しいかではなく、何が正しいかです。誰が言っているかではなく、何を言っているかです。朝日新聞の幼稚さに付き合ったりだまされたりするのはやめましょう。だいたい、あんな国をだめにする新聞を読んでいる人の気が知れない。

 さて、前回の続きです。
ま「はあ、はあ! おばあちゃん、来たよ」
お「おやおや、走ってきたのかい?」
ま「うん。部活が終わって飛んできた」

(リリーン、リリリーン)
母「あっ、お義母さん、こんにちは。すみません、まさるが行っていませんか」
お「ああ、きているよ」
母「いつも、すみません。お義母さんを疲れさせてはだめだって言っているのに・・・。お食事もご馳走になったり、泊めていただいたり・・・。ご迷惑ではないですか?」
お「いいのいいの。私の方が、まさるから元気をもらっているのだから。気にしないで。まさると替わる?」

ま「(出ない出ないと目配せしている。でも、ついに出る)」

母「まさる! あんたいい加減にしなさい! おばあちゃんに迷惑ばかりかけて」
ま「・・・・・・」
母「なんとか言いなさい」
ま「あー」
母「何よそれ!」
ま「だって、何もしゃべることがないのに、何か言えっていってるから」
母「ちょっと、喧嘩を売ってるの?」
ま「お母さんみたいに怖い人に喧嘩を売るわけないじゃん。とにかく、おばあちゃんといろいろ話したいからきるよ」
母「まさる、ちょっと待ちなさい。ちょっと・・・」

(プー、プー、プー)

お「(笑)お母さんは心配しているんだからね」
ま「わかってるけど、うるさくて仕方がない」
お「そんなこといっちゃだめ」

ま「とにかく、続きを話そうよ。早く話したくて走ってきたんだから」
お「はいはい」

ま「昭和二十五年(1950年)一月十二日、アメリカ大統領トルーマン政権のアチソン国務長官は『米国が責任を持つ防衛ラインは、フィリピン、沖縄、日本、アリューシャン列島までである。それ以外の地域は責任を持たない』と朝鮮半島南北の戦闘を避けようとしたんだ」

お「アメリカの太平洋だけは絶対に渡さないという意思表明だね」

ま「それともうひとつ。済州島で大虐殺をやった李承晩を押さえ込もうとしたんだ」
お「それが裏目に出た」
ま「そうそう。アメリカが来ないんだったらということで、金日成は、李承晩をやっつけて朝鮮半島を全部のっとろうとしたんだ。金日成は、ソ連のスターリンのところに行って、それをやってもいいかと聞いたんだ」

お「ソ連の傀儡政権だったからね」
ま「スターリンは、支那の毛沢東の了解を取るのならいいということで容認したんだ」
お「同時にソ連の軍事顧問団に、南侵計画である「先制打撃計画」の立案を命じたんだね」

ま「さすが、おばあちゃん。スターリンの考え方は、金日成の南進によって朝鮮人同士で戦わせ、万一、金日成がしくじっても、ソ連には傷がつかないようにした。毛沢東に後ろ盾をさせようとしたのもそうさ」
お「そして、金日成が支那を訪問する」
ま「金日成は支那の援助の約束を取り付けた」
お「朝鮮戦争が始まった」

リリーン、リリリーン!
ま「あっ、お母さんだ。おばあちゃん、もう、帰ったって言って。僕、もう帰るから」
お「はいはい」

(電話が終わって)

ま「じゃあね、おばあちゃん。またくるね。今度は泊めてね。おばあちゃんの、おいしい料理を食べたいな」
お「まあ、この子ったら。はいはい、いつでもおいでね。そうだ、赤福があるからもって行きなさい」
お「うん、大好物。ありがとう」
ま「気をつけて帰るのよ。いそいで帰って転んだりしたら、おばあちゃん、悲しくなるからね」
ま「はーい」



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このページは、宝徳 健が2012年1月22日 05:42に書いたブログ記事です。

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