和歌

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 正岡子規の「歌よみに与ふる書」を現代語訳しています。「七たび歌よみに与ふる書」の続きです。

 良いライフワークができました。読者の皆様には面白くない記事かもしれませんが、この名著を現代語訳していくことは、今後の日本の文化復活に欠かせないでしょう(もう、とっくに誰かがやっているかもしれませんが:汗)。
「あるいは、姑息にも、馬、梅、蝶、菊、文等の言葉は、とても古い時代より用いているので、日本語とみなすべしなどという人もいるけれども、大変昔の古き時代の人は、その頃新しく輸入した言葉を用いている人たちであって、この姑息論者が当時に生れていれば、それも排斥したのであろうか、。笑ってしまうこだわりである。仮にこれらの姑息論者に一歩譲って、古き世に使った言葉のみを使ったとして、もし、王朝時代に使った漢語だけでも十分だといってこれを使ったのなら、和歌の変化する可能性はむしろあるかもしれない」

 では、拙首です。

得たことを 活かしはじめて 学問と 知りはしながら できぬ己が

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このページは、宝徳 健が2012年2月25日 07:04に書いたブログ記事です。

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