和歌

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 正岡子規の「歌よみに与ふる書」を現代語訳しています。「九(ここの)たび歌よみに与ふる書」の続きです。
「閨(ねや)の上に かたえさしおほひ 外面(とのも)なる 葉広柏(はばひろがしわ)に 霰ふるなり
 (能因)

 これも客観的の歌である。上三句の複雑な趣向を現そうとしてやや複雑に陥ってしまってはいるが、葉広柏に霰(あられ)のはじく趣はきわめて面白い」

 では、拙首です。

和歌を詠む こころでいろよ 普段から そう見つめれば 景色も変わる
 

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このページは、宝徳 健が2012年3月12日 03:33に書いたブログ記事です。

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