昨日の新聞各紙

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 昨日も毎日を除く4大紙を読みました。産経、読売、日経、朝日。繰り返しますが、毎日は、朝日追随なので、朝日新聞を読めば、毎日新聞の内容がわかります。

 AIJ問題を追い続けたいので、日経は最近よく買います。それと、支那が政治権力闘争を繰り広げています。支那人の事件というのは、文化大革命といい、天安門事件といい、トップが代わるときに繰り広げられる権力闘争といい、漫画よりも面白く(かつ悲惨であり悲劇でありひどい)、小説よりも奇想天外です。
 その支那の権力闘争事件については、日経、読売、産経とも、かなり詳しく報じていました。だいたい、一党独裁なのに、なぜ、権力闘争が起きるのか。「太子党」という勢力があります。これは、代々続いた権力者一族です。メディアは、日本の政治家の世襲制を批判するのなら、北朝鮮や支那の世襲制をなぜ糾弾しないのだろうか。日本の世襲制など、北朝鮮の金一族や、支那の太子党の世襲を考えたらかわいいものです。その太子党と権力闘争を繰り広げているのが「共産党青年団(共青団)」です。たたき上げのエリート集団です。

 わかりやすくいえば、コキントウ一派が共青団、コータクミン一派が太子党です。今度のリーダーに決まっている、シューキンペーは太子党です。だから、シューキンペーの力を少しでも殺ごうと共青団ががんばっています。それが今回の事件の真相です。

 朝日は・・・・・。 日経を読み、読売を読み、産経を読み、最後に朝日新聞を広げました。トップニュースが、巨人の契約金問題・・・・・・・・・・・・・・・・。

 朝日新聞を広げた途端に目が点になり、次に、電車の中にもかかわらず、この馬鹿さ加減に大声で笑ってしまいました。

 何面かは忘れましたが、支那の事件は小さく報道されていました。しかも、朝日だけ、「太子党」「共青党」の記述がありません。ご丁寧に、人の名前には、支那の呼び方で振り仮名までルビをうっています。きっと支那からお金をもらって、「あまり騒ぐな」「具体的に書くな」と言われたのでしょう。具体的なのは、名前の支那語の呼び方だけです(笑)。 相変わらず情けない新聞です。

 あっ、朝日の記者が麻薬で捕まりましたね。嘘ばかり書かされて、ストレスでもたまったのだろうか。

 さて、日経は読み応えがある記事多かった(最近、少し、復活してきたかな?)。でも、社説がひどかった。これは世論のミスリードです。 今日は長くなったので、明日、これについて解説します。

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このページは、宝徳 健が2012年3月17日 03:08に書いたブログ記事です。

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