誰にでもわかる大東亜戦争の真実

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 このシリーズは右のカテゴリー「日本の正しい歴史」に格納されています。

 東京裁判が成り立たなくなるためGHQ総司令官 ダグラス・ マッカーサーが闇に葬った「東條英機宣誓供述書」を解説し、大東亜戦争が侵略戦争などではなかったという、至極当たり前のことを証明しています。東條英機 は宣誓供述書130で、「部内統督の責」について語っています。

 つまり、東條英機はここで、日本軍は俘虜を粗末に扱ったことなどないと言い切っています。

 でも、自分たちの罪を消して、日本になすりつけたいアングロサクソンは、それを許しませんでした。バターン死の行進について、知らない方が多いのに驚かされます。では、もう少し詳しく見ていきましょう。前回から時が少し前に戻ります。
 米西戦争(アメリカとフィリピンの戦争。アメリカはここでもずるいことをしてスペインからフィリピンを奪いました。いずれ真実を披露します)でアメリカはフィリピンを手に入れました。その後、アメリカは、約4年間、フィリピンを平定する戦争をしています。

 アメリカはフィリピンを攻略するときに、スペインに抵抗するフィリピン人独立勢力を使いました。指導者はエミリオ・アギナルド将軍。勝ったら、独立させてやると約束しました。そして、背後からフィリピン軍を襲わせました。

 でも、アメリカは、スペインに勝ったあと、フィリピンの独立の約束をほごして、植民地にしました。アギナルドと部下たちが「約束違反だ」と抵抗したため、アメリカは、アギナルド軍18,000人の掃討をはじめます。有色人種との約束なんて、当時のホワイトににとって、鼻くそほども価値もありません。

 1902年までアメリカによるフィリピン人への凄惨な殺戮が続きます。この掃討戦の指揮を執ったのがアーサー・マッカーサーです。そう、あのダグラス・マッカーサーの親父です。これがまた、息子のダグラス・マッカーサーに輪をかけたように悪い男です。

 アギナルド軍を「非正規軍」だと一方に決め付けました。つまり、何をやっても文句を言えない存在です。正規軍と正規軍との戦いであれば、一定のルールがありますが・・・。

 つまり、ゲリラとみたわけですから、殺害も拷問もおかまいなしです。家族も逮捕拷問できます。最近で言うと、アルカイダ一派を拷問にかけたのと同じです。マッカーサーの親父のころからの米国の伝統です。

 マッカーサーの親父は「水治療」という拷問をやりました。人間を大の字に寝かせて、口をこじ開けさせ、20リットルほどの水を飲ませます。そして、兵士がその人間の膨らんだ腹に飛び乗るのです。拷問をかけられた人間は、口から水を噴き上げて絶命します。

 米軍は、前述したアルカイダへの拷問でもこれをやりました。

 マッカーサーの親父は、アメリカ兵が殺されたら、その地域の住民すべてに報復しました。30人のアメリカ兵が殺された報復に、数万人を殺しています。カラードの命の価値など、虫けらよりも軽いのがホワイトの考え方です。

 こうやってフィリピンを支配したアメリカは、フィリピンの軍事基地をつくりました。フィリピン人を使って編成した軍隊12万人、アメリカ陸軍が2万人の合計14万人の軍隊です。

 大東亜戦争でフィリピンに上陸した日本軍が43,000人ですから。約3倍の軍隊を作りました。日本と東南アジアを隔離するためです。まさにABCD包囲陣のはじまりです。

 そして、時がたって、その軍隊の指揮官に就任したのが、ダグラス・マッカーサーです。

 ここから話さないとバターンの事件がわからないので。次回、いよいよ、アメリカの嘘に迫ります。

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このページは、宝徳 健が2012年3月23日 08:56に書いたブログ記事です。

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