コロッケ　その3（4月30日の日誌）

　長崎で最初に西洋料理店を開業した日本人は草野丈吉という人です。幕末のころから、出島のオランダ屋敷やオランダ軍艦の厨房で働きオランダ料理を学びました。

　その後、五代友厚らにすすめられて文久3年（1863年：明治維新の5年前）に、長崎郊外の自宅を改装して西洋料理店「良林亭」を開業し、外国人相手に商売を始めました。のちに自遊亭、自由亭と名前を変えました。丈吉は腕がよかったので、アメリカのグランド将軍やロシア帝国皇太子の料理なども作ったりして、店はどんどん大きくなりました。

　丈吉の弟子たちは、全国の開港地に散らばって西洋料理の普及に尽くしました。

　丈吉は「日本西洋料理の父」と呼ばれ、自由亭は、「西洋料理発祥の地」として、長崎のグラバー亭に移築復元されているそうです。

　この丈吉の弟子たちが、オランダ料理の「じゃがいもとぐう肉の揚げ焼き料理」に学び、また、日本の天麩羅などの手法を取り入れて、ジャガイモコロッケを考えたのではないかというのが、長崎説です。

　次回は、函館説です。

【4月30日の食事】

朝ごはん：サンドイッチ
昼ごはん：コンビニの、のり弁当
夜ごはん：サンドイッチ

【ルーティン】　合計15項目　

①私は毎朝、朝のおつとめをします（皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼）：〇27/30
②私は毎朝、3つの唱和をします（般若心経、教育勅語、大祓詞）：〇19/30

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします（今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)：〇19/30
④私は毎朝、定期クライアント先にメールします：×24/30
⑤私は毎日、手紙を1通以上書きます：〇18/30
⑥私は毎日、本を5分以上読みます：〇30/30
⑦私は毎日、ブログを2個以上書きます：〇29/30
⑧私は毎日、仕事の書き出しをチェックします：〇30/30
⑨私は毎日、予定の確認と手帳の消しこみをします：〇30/30
⑩私は毎晩、三省します：〇30/30
⑪私は毎日、和歌を一首以上詠みます：〇28/30
⑫私は毎朝、仕事の夢を声を出して読みます：〇27/30
⑬私は毎日、五年間の夢を読みます：〇17/30
⑭私は毎日、一年間の夢を読みます：〇17/30
⑮私は毎朝、24年度の事業計画に目を通します：〇29/30
（350/435　80.5％）　

【4月にやること】
　手紙　150通以上　　120
　読書　10冊以上　10冊
　新規提案　20社以上　　16
　新ビジネスモデルづくり10個以上　13
　士魂商才4月号
　
【毎週やること】
　次週計画・今週検証（毎週木曜日近辺にやります）　
　4月5日：〇、4月13日：〇、4月21日：〇

【期日目標】　
4月中に、「活学講座　安岡正篤著　致知出版社」をもう3回読みます。
4月中に、「誰にでも仕える民事信託」のケーススタディ問題を完成させます。
4月中に、ファシリティマネジメントの予想問題集を一度やります
4月中に、農商工連携e-ラーニング「農業（80分）」「林業（80分）」「漁業(80分)」完全把握学習

【行動規範】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て（ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな）
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ