八観⑥(5月15日の日誌)

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 昨日は、五・一五事件の日であり、沖縄返還40年の日でした。こういう日を機会に、(正しい)歴史を学び、左翼メディアに踊らされない国家観を養いましょう。

 さて、八観の六つ目です。前の五つも含めて掲載しておきます。
「通ずれが其の礼する所を観る」
 通は行き詰まらずに通達することです。例えば会社であれば、課長・部長というふうに、上に昇っていくことです。そのときに、何を尊敬するか。通じて、金 を礼したり、地位を欲したりするようではだめだということです。通じるほど、根本的なものに礼する。そういう人が偉い。

「貴(たか)ければ其の進むる所を観る」
 地位、身分が上がると、その推薦するところを観る。つまり、誰を推薦するかでその人の人となりがわかるということです。サラリーマンをやっていれば、上にこびへつらうことも、大切な要素なのでしょうが、度が過ぎると、その会社は崩壊に向かいます。

「富めれば其の養ふところを観る」
 金持ちになったら、何を養うかを観る。其の養うものを観て、その人の力量を知るということです。犬を養ったり、貴重品を養ったり、女を養ったり・・・。それで、どの程度の人間か分かるということですね。

「聴けば其の行ふ所を観る」
 聴くことで、その人が知行合一であるか、それとも、矛盾しているかを観る。ということですが・・・。うっ! 恥ずかしい。

「止(いた)れば其の好む所を観る」
  「止」は、「いたる」です。板につくことです。会社員なら会社員になって、役員なら役員になって、初めのうちは、ふらふらしているように見えますが、その うちに一応社員らしく、役人らしく落ち着いてくる。それが「止」です。そのときに、何を好むかが大切だということです。
 教師になって、国歌に敬意を払わなかったり、デモをやっているようではだめだということです。

「習へば其の言う所を観る」
 習熟すれば、その人の言うところを観るということです。話を聞けば、その人の人物・心境がよくわかります。年をとるにつれ研鑽を積まなければ大変なことになりますね。

【5月15日の食事】

朝ごはん:喫茶店でホットドックモーニング
昼ごはん:冷やしおろしイカ天きしめん
夜ごはん:スパニッシュ

【ルーティン】 

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇7/11
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇8/11

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)×7/11

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇8/11
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇11/11
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇11/11
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇11/11
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇7/11
(80/102 78.4%)

<5月にやること>
 手紙 150通以上  36
 読書 10冊以上 4冊
 新規提案 20社以上  6
 新ビジネスモデルづくり10個以上 0
 士魂商才5月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
5月6日:〇、5月10日:〇

【行動規範】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年5月16日 03:22に書いたブログ記事です。

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