コロッケ その6

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 そうだ、コロッケの続きを書くのを忘れてた。

 コロッケの発祥は、大日本帝国海軍だという説もあります。
 大日本帝国海軍の食事として採用され、兵隊さんたちの間で人気のメニューになったことが始まりという説です。道南地方で栽培された男爵いもを使用し、むつ市大湊を母港としていた帝国海軍が作ったコロッケが、「元祖、日本のコロッケ」だということです。

 庶民から、ずっと愛されてきたコロッケ。私たち子供のころは、しょっちゅう食卓にのぼりました。まだ、日本が貧しいころで、食卓に肉がのぼることがほとんどありませんでした。おそまつ君という漫画でも「今日のおかずは、とんかつだ」となると、みんな、うれしくて飛んで帰るほどでした。
 日本の食卓を長い間にわたってサポートしてくれたコロッケ。みなさんには、それぞれ、コロッケの思い出があるのではないでしょうか。

 私は、市販のコロッケよりも母が作ってくれた俵状のコロッケに思い出があります。おいしかったな~。母手作りのコロッケが弁当に入っていたらとても幸せな気分になりました。

それぞれの 心に残る コロッケが その時々を 思ひださせる

国を守る 訓練おへて 食卓に のぼるコロッケ 兵士を満たす

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このページは、宝徳 健が2012年6月 1日 23:58に書いたブログ記事です。

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