士魂商才第五十四号(6月26日の日誌)

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 士魂商才第五十四号がもうすぐ皆様のお手元に届きます。巻頭言だけ掲載します。

【第五十四号:最良と最適】

 

 いつもお世話になっております。「士魂商才(しこんしょうさい)」の第五十四号です。タイトルは最良と最適です。

 誰しも幸せになりたいと考えます。経営者は誰でも会社を良くしたいと行動します。そして、ビジョンという志を抱きます。自分や会社の理想の姿を描く人もいます。つまり、望む「最良」のものを描くわけです。このことは正しく、常に自分の成りたい姿を追求することは絶対に必要です。

 ビジョンを実現するためには、現在あるべき自分や会社の姿を考え、そしてギャップを知るために現在の自分の姿(実力や思考等)知る必要があります。よくありがちなのが、この過程を経ないで、すぐにビジョンに向かってしまい、失敗してしまうことです。独立したての私がそうでした。

 つまり、ビジョンという最良に向かうためには、現在の自分の姿(立ち位置:実力や思考等)を知った上で「、現在必要なことは何かという「最適」を求める必要があります。

 結婚相手を選ぶ際も、若いときは、「もっと良い人がいないか」と最良ばかり求めて、自分に「最適」な相手を見落とす人がいます。

私たちコンサルタントも、経営者に「最良」ばかりを提案し、その会社にとっての「最適」を忘れることがあります。「最良」を観て「最適」を実行する。これを忘れないようにしなければ、経営者に失礼です。

 最近、若い経営者の方やコンサルタントの方と接する機会が多くなりました。この方々に私自身が間違った接し方をしないよう、第五十四号のタイトルを「最良と最適」としました。 

 今月号もお楽しみください。

感謝合掌

平成二十四年六月吉日

株式会社 経営戦略室

代表取締役 宝徳 健

【6月25日の食事】

朝ごはん:コンビニ弁当
昼ごはん:カップ焼きそば
夜ごはん:居酒屋

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇24/26
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)×20/26

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)×15/26

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)×23/26
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇23/26
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇26/26
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇26/26
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします×10/26 
(163/208 78.4%)

<6月にやること>
 手紙 150通以上  139
 読書 10冊以上 12冊
 新規提案 20社以上  26
 新ビジネスモデルづくり10個以上 13 
 士魂商才六月号:6月23日
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
6月1日:〇、6月7日:〇、6月14日:〇、6月24:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年6月27日 07:00に書いたブログ記事です。

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