iPS細胞 その8(6月13日の日誌)

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 6月3日の読売新聞に掲載された記事を紹介しています。最終回です。
「灯台の竹内昌治準教授はその難題に挑んでいる。竹内さんはまず、直径0.1ミリメートルほどのコラーゲンの粒を作った。その粒にマウスの皮膚細胞を張り付ける。こうしておくと、粒が集まって塊になっても、粒同士の隙間から細胞に栄養が行き渡る。
 さらに竹内さんは、その塊をシリコンゴムの鋳型に流し込み、人間や指の形に成形した。複雑な臓器の形を作るための基礎技術だ。細胞は、その状態で24時間生き続けた。現在、粒以外に、ひもや板の形から出発する研究を進めている。
 生体の特殊な環境を人工的に作り出す研究もある。横浜市立大学の谷口英樹教授は、哺乳類の胎児が羊水中で浮遊している点に着目した。これが細胞の組織化に関係していると考え、三菱重工業の「3Dクリノスタット」を培養の際に用いてみた。
 3Dクリノスタットは、装置の中心部を複雑に回転させ、無重力とほご同等の状態を作り出せる。この装置の中で、インスリンを分泌するマウスのベータ細胞を培養したところ、膵臓を構成する「膵島(すいとう)」に近い形ができた。この膵島を糖尿病のマウスに移植すると、実際に血糖値が下がった。形も働きも、本物の膵島にかなり近づいてきたといえる。
 液体中で浮遊する状態と無重力の別物のはずだが、この点について谷口さんは、「多くの細胞が浮いていると、なんらかのメカニズムで、立体構造が作られやすくなるようだ」と話す。今後は、人間のiPS細胞などを用いた研究を進めるという」

iPS.jpg

【6月13日の食事】

朝ごはん:マクドの100円マック まずかった
昼ごはん:あれこれ
夜ごはん:和食

【ルーティン】

<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇10/13
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇11/13

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇11/13

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇12/13
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇10/13
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇13/13
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇13/13
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします×5/13 
(80/104 76.9%)

<6月にやること>
 手紙 150通以上  51
 読書 10冊以上 9冊
 新規提案 20社以上  17
 新ビジネスモデルづくり10個以上 12 
 士魂商才六月号
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
6月1日:〇、6月7日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ 

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このページは、宝徳 健が2012年6月14日 05:22に書いたブログ記事です。

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