百寺巡礼

| コメント(0) | トラックバック(0)
 この記事は右のカテゴリー「和歌」に格納されています。

 明日はある資格試験です。
 ほとんど勉強できていないので、逃げ出したくなっているのですが、自分に「ばかやろー」と言いながらこの二日間は徹夜で勉強します。でも、やりはじめると勉強って面白いんですよね~。「あー、これ、あの会社で使えそう」「あー、これあの社長と検討してみたいな」なんてことがたくさん出てきます。普段から勉強をしろっつうの。

 クライアントのニーズ・ウオンツに対応していく。クライアントとシーズを開発していく。やった結果をまとめる(私の場合士魂商才)、そして、次の勉強をする。このバランスがとても大切です。つい偏りますが。
 ニーズ・ウオンツへの対応はコンサルタントの通常業務となります。シーズ開発はとても大切な仕事なのですが、つい後回しにしがちです。でも、これができるようになりました。まとめていくことは士魂商才を続けることができています。

 残ったのは、勉強。勉強!勉強!

 まだ、勉強に対する自分の立ち位置がわかっていない。マインドフルネスが出来ていない。大ばか者です。

 さて、ちょっと休憩して、五木寛之さんの「百寺巡礼」を少しだけ読みました。この本大好きです。万葉集を持って、ゆかりの地を旅したいことは以前このブログで述べましたが、この「百寺巡礼」も持って旅に出たい本です。

 室生寺の五重塔みたいな。唐招提寺の鑑真和尚坐像をみたいな。秋篠寺の技芸天立像みたいな(まじにこの像は、恋をしますよ。仏像に。)。

 法隆寺の釈迦三尊像みたいな。そして何と言っても、私の心の恋人です。中宮寺の弥勒菩薩半跏像みたい!みたい!みたい!この世にこれほど美しいものがあるのだろうかと感動で涙が出て来る像です。本で写真見ているだけでドキドキしています。感動しています。

 この本は、近くのおいしいものも紹介されています。食べたい!食べたい!食べたい!

 仕事が落ち着いたら、絶対に旅に出る。万葉集ゆかりの地や神社やお寺を巡って、古くて新しいものに触れます。

 さてと、勉強の続き。

みほとけの あの穏やかさ ほほえみは 汚れた心に 清水そそぐ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/3734

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2012年7月 7日 00:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「正しい日本語(7月5日の日誌)」です。

次のブログ記事は「猿の惑星(7月6日の日誌)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。