天につばするとは言うけれど・・・

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 たとえば、アウンサン・スーチー女史がもてはやされています。欧米は自分たちがさも正しいことをしているように振舞い続けていますが、まったくの嘘です。「アウンサン」「スーチー」「アウンサン・スーチー」で検索してみてください。真実を書いています。

 さて、それにしても暑いですね。

 暑いとか寒いとかいうと、天に喧嘩を売っていることになるそうです。わかるけど、それにしても暑い・・・。

 でも・・・、確かに子供の頃より暑くはなっているけれど・・・。子供の頃は、クーラーとかなかったんだよなあ。冷蔵庫も、小さいときはなかった。そのような中で、「行水」をして暑さをしのいだり、風鈴を吊り下げて涼の音を楽しんだりしていました。すいかは、たらいに入れて水を少しずつ流しながら冷やしていました。

 冷房機器や冷蔵庫が発達したので、私たちは涼を創造しなくなりました。

水を張る たらいの中に すいかおき きゅうりもおいて 涼を楽しむ

 さて、国語の問題の続きです。本日は解答だけです。オリンピックの男子サッカーで日本がスペインに勝ちましたね。びっくりです。快挙です。でも、試合後のインタビューで、選手が「点を決めれてよかったです」と・・・・・。 ガクッときました。一気に興ざめしました。

 日本語を学べば学ぶほど、テレビを観るのが怖くなります。

①意馬心猿(いばしんえん)
 煩悩ぼんのうや情欲・妄念のために、心が混乱して 落ち着かないたとえ。また、心に起こる欲望や心の乱れを押さえることができないたとえ 。心が、走り回る馬や騒ぎ立てる野猿のように落ち着かない意から。

②鎧袖一触(がいしゅういっしょく)
 相手をたやすく打ち負かしてしまうたとえ。弱い敵人にた やすく一撃を加えるたとえ。鎧よろいの袖そでがわずかに触れただけで、敵が即座に 倒れる意から。

③苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)
 情け容赦もなく、 税金などを取り立てること。

④自家撞着(じかどうちゃく)
 同一人の文章や言動が前後 食い違って、合わないこと。自己矛盾。「―に陥る」「理論が―する」

⑤門前雀羅(もんぜんじゃくら)
 門の前に網を張って雀すずめを捕まえることができるほど 訪問者もなく、人の往来もない寂れたさま。

⑥柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
 物事 が自然のままに、人の手を加えられていないことのたとえ

⑦魯魚章草(ろぎょしょうそう)
 誤字のたとえ。 「魯」と「魚」、「章」と「草」の字形 がそれぞれ似ていて間違いやすいことから。

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このページは、宝徳 健が2012年7月27日 05:16に書いたブログ記事です。

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