士魂商才第五十五号解説(七月三十一日の日誌)

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 今日から八月ですね。葉月です。語源については、前にも書いたと思いますので省略します。

 葉月には何も関係はないですが、昭憲皇后の御歌を紹介します。昭憲皇后が明治天皇のお后であられたことさえ知らない日本人がいるのでは(苦笑)?

高山の かげをうつして ゆく水の ひききにつくを 心ともがな

みがかずば 玉の光は いでざらむ 人のこころも かくこそあるらし

朝ごとに むかふ鏡の くもりなく あらまほしきは 心なりけり

 なんと美しい御歌なのでしょうか。触れるだけでこちらの心が清清しくなります。なぜ、天皇陛下・皇后陛下はこのような美しい生き方ができるのだろうか? あのような「私」がまったくない厳しい生活は、私にはできません。5分もたないでしょう。
 
 無私の生き方をしたら、このように美しい生き方になるのだろうか。天皇皇后両陛下を民族の代表としていただいている日本人は幸せです。みなさん、和歌を勉強しましょうよ。

 私は、「短歌のすすめ」という夜久正雄先生の本で勉強しました。夜久先生は、まだご健在なのだろうか? この本はまだ出版されているのだろうか? 日本人みんなが和歌を学んだら、この国はすばらしい国になることを保証します。

 さて、昨日の新聞にホンダがロボット技術を活用して、高齢で歩けない人の歩行を助ける機器を開発したと載っていました。こういう記事を見ると、ほっとします。新聞社を作りたいなあ。私が新聞社を作ったとしたら、みんながわくわくしたり、人が活躍していたり、そういう記事ばかりにします。もちろん、正しい歴史と日本語も。

 また前置きが長くなった・・・・・・。ごめんなさい・・・・・。

 「淮南子(えなんじ)」の続きです。淮南(わいなん)王 劉安についてでした。劉安は、漢の高祖劉邦の末子、淮南厲王(わいなんれいおう)の長男です。ですから、劉邦の孫ですね。

 父の厲王は謀反人として非業の死を遂げました。でも、厲王の異母兄にあたる、文帝の寛大な計らいで、父の領土を弟たちと三分し、十五歳ぐらいで劉安は淮南王となりました。

 武芸よりも学問を愛しますが、名誉欲が強く野心家でもありました。父の死を怨んで、ひそかに反逆の志を抱き、武帝の時代に謀反が発覚して自殺しました。五十七歳ぐらいです。

 でも、十六歳で即位した武帝が、劉安(四十歳ぐらいのとき)の話に、時を忘れて耳を傾けたとうい記録も残っています。
 
 支那は、過去にさかのぼればさかのぼるほど素晴らしい。なぜあの民族は、日々退化しているのだろうか? おっと、私たち日本人も同じですものね。天皇陛下がいらっしゃらなかったら、日本も支那みたいになってしまったでしょう。

【七月三十一日の食事】

朝ごはん:4時ごろ仕事をしながらエピの残りと野菜ジュースを食べたけど、足りなくてもーニングも食べました。
昼ごはん:食べなかった
夜ごはん:居酒屋

【ルーティン】
<自己の成長>
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)〇28/31
②私は毎朝、3つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇23/31

③私は毎朝、新しい暗唱を少しずつします(今は、大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇16/31

<仕事の実現>

④私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)〇14/31
⑤私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます〇24/31
⑥私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます〇31/31
⑦私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇31/31
⑧私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします〇23/31  
(189/248 76.2%) 

<7月にやること>
 手紙 150通以上 109通  
 読書 10冊以上 16冊
 新規提案 20社以上  120個 
 新ビジネスモデルづくり10個以上 11個 
 士魂商才六月号:〇 7月23日
 
【毎週やること】
 次週計画・今週検証(毎週木曜日近辺にやります) 
7月8日:〇、7月15日:〇、7月23日:〇、7月28日:〇

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

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このページは、宝徳 健が2012年8月 1日 04:54に書いたブログ記事です。

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