この記事は右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
いつも当たり前と思っている事でも、ちゃんと理由を知らないことはたくさんあります。別に理屈を求めている訳ではなく・・・。
いつも当たり前と思っている事でも、ちゃんと理由を知らないことはたくさんあります。別に理屈を求めている訳ではなく・・・。
「鼻はなぜ口の上にあるのか」。ある本を読んでいたら投げかけられました。松原泰道先生の「公案夜話」の中で紹介されていた本を買って読みました。この本になぜ今まで出会わなかったかと悔しくなります。1000円もしない本が、人生の師になってくれます。読書は素晴らしい。
「本を読むのが苦手」という人がいます。この人は生まれた時から本を読むのが苦手だったんだろうかと思ってしまいます。そうではありませんよね。自分でそう決めているだけです。それまでの人生の中で自分が「本を読むのが苦手」スイッチを押してしまっただけです。押してしまったスイッチはいつでもオフにできます。
鼻はなぜ口の上にあるのか? この答えがどうのこうのではなく、こういう問いかけを自分にすると脳が活性化します。また、ではこの問いかけの「目的は」何かを考えることができます。
えっ? なぜかって? 今は答えません。答えは見つけるものではなく、探すものですから。一度考えてみてください。正確な答えではなくても結構です。「考える」という答えを。家族みんなで考えると面白いかも。
何気なく いつもと同じ ことなのに 出逢った本の はっとする問い
コメントする