幸せな時間

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 この数週間、とてもたくさんの仕事をいただき充実した日々でした。数年前から仕事のスタンスを変えてきました。業態を転換するというつらさを味わい、精神的にも資金的にも苦しい時期を過ごしました。やっと自分のイメージに近づいてきました。過去の清算(投資の失敗)もあり、また、今の仕事もまだシーズの段階でかかわっているものもあることから、資金的な苦しさは十分解消されていませんが、仕事と天命が重なってきた幸せを十分感じています。
 昨日は、少しだけ自分にご褒美をあげました。今日からまた、たくさんの仕事をするのですが、昨日の夜は、一切仕事のことを考えず、ウィスキーをなめながら、大好きな本をゆーっくり、たくさーん読んで、そのまま気絶するように眠りました。私の大好きな方法です。

 私は本を読み出すと仕事をしなくなるので、時々こういう時間を過ごさないと大変なことになります(笑)。もちろん、普段も本を読んでいますが、極力抑えるようにしています(読みすぎるので)。

 また、以前は、二十冊読んでやっとよい本に一冊出逢えるかどうかという感じだったのですが、今は、私のところに嫁いで来てくれる本は、すべてよい本です。

 本に埋もれて暮らして、時々、本を持って、鈍行列車の旅に出て、その土地のおいしいものを食べる。その土地の神社仏閣を訪ねる。しつこいですね(笑)。いかんいかん、また怠け者が頭をもたげてきた~。 仕事、仕事。将来それをやるためにも仕事すること。

嫁いできた 本と一緒に 過ごすとき 言葉に尽くせぬ 時が流れる

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このページは、宝徳 健が2012年9月 8日 06:16に書いたブログ記事です。

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