パラリンピック

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 梅ちゃん先生の堀北真希さんは、とても上手なのですが、この前のお母さんの役だけはちょっといただけませんでしたね(笑)。太郎が誘拐されたと思われるシーンです。でも、他がとても上手だからいいや。

 パラリンピックは、感動の連続です。いつもオリンピックより感動しながら観ていますし、教えられることが多々あります。
 三浦綾子さんだったけなあ~。病気のデパートみたいな人生を送っても、いつも幸せだとおっしゃっていました。「人間は、十あるうちの一か二が欠けるだけで、もう不満を言いはじめる。まだ七も八もあるのに」というようなことをおっしゃっていました。

 パラリンピックの選手たちを観ると、残った自分の機能を、何倍にも使って生きています。自分はいったい何をやっているのだろうかと反省させられます。私が身障者になったらあのように生きることができるのだろうか? 命を使うことにおいて、健常者は身障者に及びません。健常者は心障者ですね。

 それに、きれいな日本語を使います。オリンピックの選手とはまったく違います。見習うことばかりですね。

与えられた 命を使う 選手観て 己の甘さに 胸痛くなる

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このページは、宝徳 健が2012年9月 9日 06:42に書いたブログ記事です。

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