命の手紙

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 恐らく明朝はブログを書く時間がないので、今書きます。明日は久しぶりに結婚式披露宴に出席します。
 何年ぶりだろうか。心からお祝い申し上げます。

 話は変わりますが、私の大好きな先輩がいます。今、大病と戦っていらっしゃいます。数年前に余命数ヶ月と診断されたにもかかわらずもう4年ほど命をつないでいます。手紙を書くと必ず返事をくださいます。自分で描かれた絵はがきで。前向きに前向きに命をつないでいらっしゃいます。

 今回いただいたハガキは、それでも、かなり苦しそうな字でした。あんなに達筆な方なのに。「人に好かれる貴方の性格は宝物です。大切にしてください」と。そんなことないのに。こんな未熟な人間にもったいない言葉です。

 なぜ、私はこんなに甘いのだろうか。どうしてもっと命を懸けて生きることができないのだろうか。大好きなこの先輩が伝えようとしていることを受け止めろよ。

おい自分 叫んでみろよ おい自分 心の底から 叫んでみろよ

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このページは、宝徳 健が2012年9月16日 20:48に書いたブログ記事です。

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