このシリーズは「どの本よりわかりやすい源氏物語」に格納されています。
日本が誇る世界最古の歴史小説ですが、なかなか日本人には読まれていません。そこで、この素人の私が、「誰にでもわかる」に挑戦です(笑)。 素人だからできるのかも・・・。
もう一度登場人物をおさらいしておきましょう。
藤壺:光源氏の生母 光源氏を産んだ後亡くなる
桐壺:帝の寵愛を受ける女性 藤壺にそっくりなので、光源氏が恋い焦がれます
葵:左大臣の娘 光源氏の正妻
頭(とう)の中将:左大臣の息子 葵とは兄弟 光源氏の親友
空蝉(うつせみ):不思議な魅力を持った女性
夕顔:光源氏の心をやすらぎに導いた女性。女の嫉妬によって亡くなってしまいます。
六畳の御息所(みやすどころ):光源氏の恋人。前皇太子夫人。気位が高いため光源氏は・・・。
紫:まだ子供。藤壺の姪にあたる
日本が誇る世界最古の歴史小説ですが、なかなか日本人には読まれていません。そこで、この素人の私が、「誰にでもわかる」に挑戦です(笑)。 素人だからできるのかも・・・。
もう一度登場人物をおさらいしておきましょう。
藤壺:光源氏の生母 光源氏を産んだ後亡くなる
桐壺:帝の寵愛を受ける女性 藤壺にそっくりなので、光源氏が恋い焦がれます
葵:左大臣の娘 光源氏の正妻
頭(とう)の中将:左大臣の息子 葵とは兄弟 光源氏の親友
空蝉(うつせみ):不思議な魅力を持った女性
夕顔:光源氏の心をやすらぎに導いた女性。女の嫉妬によって亡くなってしまいます。
六畳の御息所(みやすどころ):光源氏の恋人。前皇太子夫人。気位が高いため光源氏は・・・。
紫:まだ子供。藤壺の姪にあたる
帝が寵愛する藤壺を光源氏も慕います。そしてついに、藤壺は光源氏の子供を身ごもってしまいました。もちろん、帝はそのことを知りません。
そんなに藤壺が好きなのに、光源氏は、紫をほしくてたまりません。あるとき、紫の世話をしていた尼が亡くなりました。光源氏が紫を引き取りたいと申し出ても、この尼が断固として反対していたのです。
紫は、父親の屋敷に引き取られることになりました。光源氏は、これはチャンスと心がときめきます。引き取られていく途中で、なんと紫を二条の院(光源氏の住まい)に強引につれてきてしまうのです。 さあ、光源氏は、紫をどうするのでしょうか・・・。 つづく。
そんなに藤壺が好きなのに、光源氏は、紫をほしくてたまりません。あるとき、紫の世話をしていた尼が亡くなりました。光源氏が紫を引き取りたいと申し出ても、この尼が断固として反対していたのです。
紫は、父親の屋敷に引き取られることになりました。光源氏は、これはチャンスと心がときめきます。引き取られていく途中で、なんと紫を二条の院(光源氏の住まい)に強引につれてきてしまうのです。 さあ、光源氏は、紫をどうするのでしょうか・・・。 つづく。
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