このシリーズは右のカテゴリー「どの本よりわかりやすい源氏物語」に格納されています。
さあ、新しい女性に光源氏はどうアタックするのでしょうか。
さあ、新しい女性に光源氏はどうアタックするのでしょうか。
ある春の夕ぐれ、光源氏は、ある人の案内で、その女性が住む屋敷を訪れました。そして、その女性が弾く琴の音を聞きました。その琴の音はあまりにも美しく、光源氏は心を惹かれてしまいました。
ところが親友でありライバルである頭の中将(ひさしぶりですね:笑)も、その姫君に心を寄せます。二人は、その女性に文を送ります。姫君は返事を出しません。ふたりはイラライラします。
意を決した光源氏は、ある夏の日に姫君の下を訪ねて逢うようになりました。
逢ってみると返事がないのと同様に、こちらのいう言にも一切返事をしません。光源氏は、失望して二条の院に帰っていきました。さてさて、この女性はどのような女性なのでしょうか?
ところが親友でありライバルである頭の中将(ひさしぶりですね:笑)も、その姫君に心を寄せます。二人は、その女性に文を送ります。姫君は返事を出しません。ふたりはイラライラします。
意を決した光源氏は、ある夏の日に姫君の下を訪ねて逢うようになりました。
逢ってみると返事がないのと同様に、こちらのいう言にも一切返事をしません。光源氏は、失望して二条の院に帰っていきました。さてさて、この女性はどのような女性なのでしょうか?
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