ウインナコーヒー

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 昨日、午前中の仕事が終わった後、診断士の仲間と喫茶店に入りました。なかなか素敵な喫茶店でした。
 昼食をとった後、私は、ウインナコーヒーを頼みました。店員さんの対応が素敵でした。

私「最近、ウインナコーヒーを出す喫茶店が少ないですよね」
店「そうですね。おいしいですよね」
私「子供のころ、ウインナコーヒーは、コーヒーにウインナーを入れていると真剣に思っていました」
店「(笑) でもそれ、おいしいかも」

 関西は、お店の人がこういう会話に付き合ってくれるから好きです。他の地域だと変な顔をされます。他の地域には話に落ちがない・・・。

 さて、仲間の一人が「なぜ、ウインナコーヒーって言うですかね」と言いました。

 前に調べたことがあったのですが、忘れてしまったので、今後忘れないように書いておきます。「ウィーン風のコーヒー」という日本人の造語です。もちろん、オーストリアに行って「ウインナコーヒー」と注文しても通じません。

 子供の頃街には「純喫茶」という看板を揚げた喫茶店がたくさんありました。「純喫茶ってなんだろう?純喫茶があるのなら不純喫茶もあるのだろうか?」と馬鹿なことを真剣に考えました。大人になってわかりました。純喫茶とはアルコールを一切置かない喫茶店なんですね。

 喫茶店に初めて入ったのは、高校生の時です。ワッフルとウインナコーヒーを頼みました。おいしかったな~。

 ちなみに、タレントの タモリは、博多で修業時代、お金を稼ぐために、喫茶店の雇われ店長をしていました。お客様からウインナコーヒーの注文を受け、本当にコーヒーにウインナーを入れて出したそうです。(笑)。

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このページは、宝徳 健が2012年11月20日 03:35に書いたブログ記事です。

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