小雪

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 七十二候。かつての日本人が愛した自然。七十二もの季節を「観」じながら生きてきた日本人。今日から七十二候の小雪(しょうせつ)です。
 寒さが進み、そろそろ雪が降り始める頃が小雪です。旧暦十月の事を小雪といいます。新暦では、十一月二十二日~十一月二十六日頃が初候、十一月二十七日が次候、十二月二日~十二月六日頃が末候です。

 この頃は、それまでの寒さが打って変わって、暖かな日射しに包まれることがあります。そんな日を小春日和といいます。なんて素敵な名前の付け方なんでしょう。小春日和には春の花が勘違いして咲き出すこともあります。帰り花、忘れ花、狂い咲きと呼ばれます。

 さて、明日は宮中で、もっとも大切な行事の一つ、新嘗祭があります(詳しくは明日)。ずっとずっと歴史が連続した奇跡の国 日本。世界最古の国日本。 歴史が連続した世界唯一の国日本。

敷島の 大和の歴史を 学びながら 再び立たん 国民として

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このページは、宝徳 健が2012年11月22日 03:19に書いたブログ記事です。

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