またたくさん嫁いできた

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 昨日の朝、息子に「今日は新嘗祭だね」とメールを送ったら返事が来ました。
「新嘗祭は、天照大神が孫の瓊瓊杵尊に稲の種を預け、あの有名な天壌無窮の神勅を授けられ、「豊葦原の千五百秋の瑞穂国」に降臨したのが由来です。「勤労感謝の日」とされたのは戦後のようで、これもGHQの日本骨抜き政策の一環だったのでしょう。上手くすりかえられたものです。大々的に報道するメディアはありませんね」

 私は彼に神勅の話などしたことがありません。まあ、もっとも、歴史・古事記等古典については私は彼にはかないませんが・・・。

 この後のメールの内容は、維新という言葉の本当の意味、明治維新の本質、橋下氏がとなえる維新がまったく本来の意味と離れていることが書いてありました。最後に、三橋貴明氏の「2013年大転換する世界 逆襲する日本」が読みたいので買ってくれとおねだりしてきました。

 世界一の親ばか親父は、こうなるともうなんでもOK。

 さて、彼に負けないように勉強しないと。今回もたくさんの本が嫁いできました。本に囲まれ本を読んでいるときと、のんびり旅をしているときが一番幸せです。今は、旅がなかなかできませんが。ああ~、近場でいいから旅したい。今、大津の石山寺に行くときれいだろうなあ。湖東三山も廻りたいなあ。光源氏が住んでいたとされる明石のお寺にも行きたいなあ。えっ? 光源氏は実在していないって? そういう発言を日本語で無粋といいます。

 私のところに新しく嫁いできてくれた本を紹介します。

望郷 蜂谷彌三郎著 致知出版社
 戦後スパイ容疑を受けて帰国まで五十一年間も抑留された方の本です

世界のお金は日本を目指す 岩本沙弓著 徳間書店
 三橋貴明さんの本やこの方の本を読むと、マクロ経済を知らないメディアや政治家や日銀総裁の誤りがはっきりとわかります。誰が正しいかではなく、何が正しいかです。

現代が受けている挑戦 アーノルト・J・トインビー著 新潮文庫
 手に入りました!!!!! うれしくて飛び上がりそうです!!!

絢爛たる悪運 岸信介伝 工藤美代子著 幻冬社
 安倍晋三自民党総裁のおじいさんです。このたくましい政治家像を今の政治家は学ばないと。

西郷南洲遺訓 致知出版社
 致知が名著をわかりやすくして五冊ぐらい出版予定ですが、そのひとつです。この試みはすごい。

日本はなぜ世界で一番人気があるか 竹田恒泰著 PHP新書
 元皇族の竹田先生の著書です。面白い。

原発と原爆 有馬哲夫著 文春新書
 核というと、話すことさえ憚れる日本ですが、国際政治の場ではそうはいきません。思い込みではなく、事実を学びましょう。

日本興国論 渡部昇一著 致知出版社
 きちんと正しい判断をしたい方におすすめ

徳の国富論 加瀬英明著 自由社
 「富の国富」か~。いいなあ~。昔の日本は富の国富論でした。現代人必読の書です。

 ああ~、幸せ~。

書に囲まれ ウイスキーを 飲みながら 過ごす夜中の 至福の時間

 

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このページは、宝徳 健が2012年11月24日 03:52に書いたブログ記事です。

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