この記事は右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
七十二候 小寒 初候です。
そして、今日は「つめきりの日」です。
七十二候 小寒 初候です。
そして、今日は「つめきりの日」です。
新年明けて、初めて爪を切る日が一月七日とされています。七草粥をつくると木、前日の晩に七草を包丁で叩いて水に浸しておき、七日の朝に粥にいれるのが手順です。その粥を作る前に、七草爪といって、七草を浸した水に爪を付けて柔らかくしてから切ると、その一年間風邪ををひかないと言われています。
こんな素敵な風習があります。日本人は、お茶を飲むことも茶道とします。花を活けることも華道とします。匂いを嗅ぐという生きるための普通の行為さえ、香道としてしまいます。
昔の日本人は、小さな行動の一つひとつでさえ、異議を見つけて生きてきました。素晴らしい民族ですね。継続しないと。
七草の 粥を作りて 一年の 健康願い 家族で食す
コメントする