小正月

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 昨日から、七十二候 小寒 次候ですね。

 一月一日を大正月、十五日を小正月といい、旧暦では満月を迎えます。新年最初の満月の日にも正月を祝っていました。
 ですから、本日までが松の内です。小正月には小豆粥を食べるのが習わしです。小豆粥はお米と小豆を炊き込んだ晴の日の食べ物です。平安時代の宮中では、小正月に米、小豆、粟、ごま、黍(きび)、稗'(ひえ)、ムツオレグサの七種粥を食べたそうです。

 正月中も忙しく働いた女性たちがやっと一息つけるところなので、女正月とも呼ばれました。

 情緒がありますね。

 このおめでたい日を成人の日としていたことも大切な考え方です。祝日法か何か知りませんが国会議員が不勉強だと、国から情緒が亡くなります。

天と地の 動きに合わせ 習わしを 祝ふ大和の 人の和づくり

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このページは、宝徳 健が2013年1月16日 06:40に書いたブログ記事です。

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