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ボルカー・ルールのもう一面からの話です。
昨年の5月に アメリカ最大の資産を誇る(約二兆円の資金量)大手投資銀行JPモルガン・チェースがデリバティブ取引で巨額の損失をだしたと報じられました。
ボルカー・ルールのもう一面からの話です。
昨年の5月に アメリカ最大の資産を誇る(約二兆円の資金量)大手投資銀行JPモルガン・チェースがデリバティブ取引で巨額の損失をだしたと報じられました。
詳しいいきさつは割愛しますが、出した損失は1600億円です。決して少ない額ではありませんが、同社の資産規模からすればたいしたことはありません。なのになぜ大々的に報じられたか。
①JPモルガン・チェース銀行のCEOはダイモンという。
②ダイモンはオバマの盟友である。
③ダイモンはボルカー・ルール反対の急先鋒である(と世間はみている)
この構図から予想されることは何でしょうか?
今、アメリカは格差が広がり、特にウォール街に対する国民の批判は想像を絶するレベルになっています。
富の象徴のようなダイモン、かつ、ボルカー・ルールに反対しているダイモンが、大失敗をした。そして、ボルカー・ルールが必要であることを周知することができ、ボルカー・ルールを適用することで、富の象徴ダイモンを、オバマは、親友であるにも関わらず痛めつけた。ウォール街を批判している国民は溜飲を下げる。オバマに票が集まる。ダイモンは、オバマに恩を売った。ダイモンはオバマ再選後、ご褒美をもらえる(裏で)。
考えすぎでしょうか(笑)?
①JPモルガン・チェース銀行のCEOはダイモンという。
②ダイモンはオバマの盟友である。
③ダイモンはボルカー・ルール反対の急先鋒である(と世間はみている)
この構図から予想されることは何でしょうか?
今、アメリカは格差が広がり、特にウォール街に対する国民の批判は想像を絶するレベルになっています。
富の象徴のようなダイモン、かつ、ボルカー・ルールに反対しているダイモンが、大失敗をした。そして、ボルカー・ルールが必要であることを周知することができ、ボルカー・ルールを適用することで、富の象徴ダイモンを、オバマは、親友であるにも関わらず痛めつけた。ウォール街を批判している国民は溜飲を下げる。オバマに票が集まる。ダイモンは、オバマに恩を売った。ダイモンはオバマ再選後、ご褒美をもらえる(裏で)。
考えすぎでしょうか(笑)?
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