晦日正月

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 昨日から、七十二候 大寒(だいかん) 末項ですね。

 そして、今日、一月三十一日は 晦日正月(みそかしょうがつ)です。もう、一月が終わりますね。早いな~。一月は「行く」、二月は「逃げる」、三月は「去る」と言われるように、この三か月はあっという間に過ぎて行きます。「まだ今年が始まったばかりだ~」とぼやぼやしていると、年の四分の一を失ってしまいます。
 一月三十一日、正月の末日は晦日正月です。晦日宵(みそかよい)、晦日節(みそかせち)とも呼ばれます。松の内に年始回りが出来なかった家に正月最後の挨拶に訪ねたり、年越しそばをこの日に食べたり、団子を作って家の戸口に挿す、晦日団子の習慣があったりしました。地方によってずいぶん違うようですけれど。

 この大寒 末候の時期には、節分もあります。陰から陽で向かうこの時期に、人としてしっかりと力を付けたいものです。

陰の時 力蓄へ 動かずに 天の時待つ 地の利人の和

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このページは、宝徳 健が2013年1月31日 01:20に書いたブログ記事です。

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