この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。
私は、アルファベットは表音文字で、あんな言葉を小学生から学んでいたら、人間が崩壊すると述べてまいりました。今の学校教育において、及び今の欧米人の自分たちの言葉に対する安易なスタイルに対しては、この考え方は、今でもまったく間違っているとは思っていません。でも、アルファベットという文字に対して、失礼な言葉を投げたことについては、深くお詫び申し上げます。私自身が字源学と語源学をまったく理解していませんでした。
私は、アルファベットは表音文字で、あんな言葉を小学生から学んでいたら、人間が崩壊すると述べてまいりました。今の学校教育において、及び今の欧米人の自分たちの言葉に対する安易なスタイルに対しては、この考え方は、今でもまったく間違っているとは思っていません。でも、アルファベットという文字に対して、失礼な言葉を投げたことについては、深くお詫び申し上げます。私自身が字源学と語源学をまったく理解していませんでした。
一例を挙げます。
「ring」を英和辞典で引いてみると「輪」「音」と出てきます。音とは「鳴る、響く」という意味です。
ゲルマン民族の古代の言葉にルーン文字というものがあるそうです。ゲルマン民族は民族の在り方も日本の古事記に通じる素晴らしいものが古代にありました。このルーン文字についても欧州人が見捨ててしまった素晴らしい事実を持っています。そういう素晴らしい「人間」としての在り方を、キリスト教がすべて破壊してしまいました。
ルーン文字にはアルファベットの語源ではなく「字源」があるのだそうです。知った瞬間に身が震えました。
「ring」の話に戻ります。
古代インド・ヨーロッパでは、ゲルマン人にもギリシャ人にも太陽が昇るときにカラカラ音を立てて昇るという伝承がありました。確かにギリシャ神話では、太陽は車になっていて、ガラガラと夜まで回っていくということが表現されています。
つまり、太陽は聴覚的に言うと「鳴る」、視覚的に言うと「輪」なのです。だから、「輪」と「鳴る」である「ring」が一緒の意味になっています。
なるほど~。私たちは語源ばかりを気にしますが、「字源」を学ぶと言葉がもっと楽しくなってくるのですね~。学べば学ぶほど知的好奇心がどんどん湧いてきます。
そして、この語源学ではなく、字源学を研究することが大切なのだということを提唱したのが、白川静先生です。支那人が出来なかった漢字の「字源」を「字通」「字統」「字訓」という著作を通して、日本人である白川先生が明らかにしました。世界的、いや、歴史的な偉業です。「字訓」「字統」は私の至福の幸せ場所である書斎にあります。「字通」を手に入れるのは私の大きな夢です。
英語についてもそうです。その「字源」という観点で、英文法を体系化したのは、なんと、日本人 渡部昇一先生です。世界で一番厚い英文法の歴史の本は渡部先生が著されました。なんと、それまで、英文法の歴史の体系的な書物は欧州にはなかったそうです。アメリカ? あるはずがないじゃないですか(笑)。
【昨日の食事】
朝ごはん:忘れた
昼ごはん:スパゲッティナポリタン
夜ごはん:新年会におよばれしました。食べすぎた。
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ
陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 4個
④新規提案100個以上 4個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む) 46通/3554通
②200冊以上の読書 6冊/194冊
③ブログ730通以上 33通/697通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→83㎏
⑤寺子屋12回以上 1回
⑥和歌365首以上 17首/347首
⑦士魂商才12冊 0冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:1月3日〇
②息子に手紙を書く:1月3日〇、1月9日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 9/9
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 9/9
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 9/9
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 9/9
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 9/9
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 9/9
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます 〇 9/9
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 9/9
(79/80 98.8%)
<読んだ本>
コレキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号
「ring」を英和辞典で引いてみると「輪」「音」と出てきます。音とは「鳴る、響く」という意味です。
ゲルマン民族の古代の言葉にルーン文字というものがあるそうです。ゲルマン民族は民族の在り方も日本の古事記に通じる素晴らしいものが古代にありました。このルーン文字についても欧州人が見捨ててしまった素晴らしい事実を持っています。そういう素晴らしい「人間」としての在り方を、キリスト教がすべて破壊してしまいました。
ルーン文字にはアルファベットの語源ではなく「字源」があるのだそうです。知った瞬間に身が震えました。
「ring」の話に戻ります。
古代インド・ヨーロッパでは、ゲルマン人にもギリシャ人にも太陽が昇るときにカラカラ音を立てて昇るという伝承がありました。確かにギリシャ神話では、太陽は車になっていて、ガラガラと夜まで回っていくということが表現されています。
つまり、太陽は聴覚的に言うと「鳴る」、視覚的に言うと「輪」なのです。だから、「輪」と「鳴る」である「ring」が一緒の意味になっています。
なるほど~。私たちは語源ばかりを気にしますが、「字源」を学ぶと言葉がもっと楽しくなってくるのですね~。学べば学ぶほど知的好奇心がどんどん湧いてきます。
そして、この語源学ではなく、字源学を研究することが大切なのだということを提唱したのが、白川静先生です。支那人が出来なかった漢字の「字源」を「字通」「字統」「字訓」という著作を通して、日本人である白川先生が明らかにしました。世界的、いや、歴史的な偉業です。「字訓」「字統」は私の至福の幸せ場所である書斎にあります。「字通」を手に入れるのは私の大きな夢です。
英語についてもそうです。その「字源」という観点で、英文法を体系化したのは、なんと、日本人 渡部昇一先生です。世界で一番厚い英文法の歴史の本は渡部先生が著されました。なんと、それまで、英文法の歴史の体系的な書物は欧州にはなかったそうです。アメリカ? あるはずがないじゃないですか(笑)。
日本人とはすごいものです。その日本人を創ってきた、過去の日本の歴史とはすごいものです。戦後、あんなくだらない国の教育制度を受け入れてしまって、日本と日本人はダメになってしまいました。取り戻さないと。
漢字の「字源」と英語の「字源」を解明したのは日本人か~。
漢字の「字源」と英語の「字源」を解明したのは日本人か~。
ものごとを 知れば知るほど 自らの 小ささを知り これからを知り
【昨日の食事】
朝ごはん:忘れた
昼ごはん:スパゲッティナポリタン
夜ごはん:新年会におよばれしました。食べすぎた。
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ
陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 4個
④新規提案100個以上 4個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む) 46通/3554通
②200冊以上の読書 6冊/194冊
③ブログ730通以上 33通/697通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→83㎏
⑤寺子屋12回以上 1回
⑥和歌365首以上 17首/347首
⑦士魂商才12冊 0冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:1月3日〇
②息子に手紙を書く:1月3日〇、1月9日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 9/9
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 9/9
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 9/9
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 9/9
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 9/9
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 8/9
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 9/9⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 9/9
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます 〇 9/9
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 9/9
(79/80 98.8%)
<読んだ本>
コレキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号
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