この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」「古典」に格納されています。
孫子の兵法に「戦わずして人の兵を屈するのは、善の善なるものなり」とあります。
つまり、出来るだけ武力衝突をするなという意味です。軍隊には平時編成と戦時編成があります。戦争が起きそうにない時は平時編成です。戦争準備に取り掛かるときは戦時編成に移行します。
國と國との戦いは、軍事だけではありません。軍事力を背景にした外交等があります。外交等と申しあてたのは、表立った外交だけではなく、諜報戦や情報戦も入るからです。諜報戦や情報戦は常に戦時です。今の日本にはこのことすらありません。支那に良いようにやられるわけです。
孫子の兵法に「戦わずして人の兵を屈するのは、善の善なるものなり」とあります。
つまり、出来るだけ武力衝突をするなという意味です。軍隊には平時編成と戦時編成があります。戦争が起きそうにない時は平時編成です。戦争準備に取り掛かるときは戦時編成に移行します。
國と國との戦いは、軍事だけではありません。軍事力を背景にした外交等があります。外交等と申しあてたのは、表立った外交だけではなく、諜報戦や情報戦も入るからです。諜報戦や情報戦は常に戦時です。今の日本にはこのことすらありません。支那に良いようにやられるわけです。
諜報戦や情報戦は常に兵は詭道なりです。
支那 北宋の時代に曹瑋という人間がいました。曹瑋が渭州の知事をしていたとき、反乱軍が集まり、敵國に向けて移動しました。このまま敵軍と合流されれば、やっかいなことになります。将たちはあわてました。曹は平然としています。「あれは私の命令によるものだ。誰にも言うなよ」と言いました。
これは嘘でした。敵國のスパイはこの情報を自國に流しました。敵國は、反乱軍を北宋軍の奇襲部隊だと勘違いし、これを滅ぼしました。
経営に例えるとどうなるでしょうか? 私にはまだ出来ていませんが、能力を誇示しすぎるなということでしょう。
能力ある会社はそれを絶対に明らかにしないで、能力がないように見せる必要があります。能力のある人間もそうですね。
「彼にはこんな能力がある」「あの会社にはこんな能力がある」と周囲から持て囃されても、それは単に嫉妬されているだけです。「あの会社は専務で持っている」などと言われるようでは、その会社の先は見えています。だんだん、専務もその気になってきます。会社には専務をチェックする機能が必要なのに、そんなことはおかまいなしになります。
支那の春秋戦国時代では、逆にこれを利用して、敵國の王と宰相を離間させたケースも多々あります。
そうは言っても、自分を卑下して控えめにしているだけというのも問題です。能力を示さなければならないときにはしっかりと示す。度が過ぎるのは行けないと孫子は言います。日本の自衛隊は憲法の枠を外せば、そのケイパビリティは世界で二番目です(核を除く)。 このことを知っている國民はほとんどいません。たった二十四万人の自衛隊がこれほどのケイパビリティを持っている。戦車と潜水艦はおそらく世界一です。 きちんと知っていれば、國民もおびえることはありませんし、他國に対してもしっかりとその姿を知らせることが出来、防衛能力は高まります。憲法の枠を外せば、すさまじい力を誇示できます。
マッカーサーが約一週間で作った憲法ともうそろそろ決別しましょう。
昼ごはん:パン二個と野菜ジュース
夜ごはん:懇親会
支那 北宋の時代に曹瑋という人間がいました。曹瑋が渭州の知事をしていたとき、反乱軍が集まり、敵國に向けて移動しました。このまま敵軍と合流されれば、やっかいなことになります。将たちはあわてました。曹は平然としています。「あれは私の命令によるものだ。誰にも言うなよ」と言いました。
これは嘘でした。敵國のスパイはこの情報を自國に流しました。敵國は、反乱軍を北宋軍の奇襲部隊だと勘違いし、これを滅ぼしました。
経営に例えるとどうなるでしょうか? 私にはまだ出来ていませんが、能力を誇示しすぎるなということでしょう。
能力ある会社はそれを絶対に明らかにしないで、能力がないように見せる必要があります。能力のある人間もそうですね。
「彼にはこんな能力がある」「あの会社にはこんな能力がある」と周囲から持て囃されても、それは単に嫉妬されているだけです。「あの会社は専務で持っている」などと言われるようでは、その会社の先は見えています。だんだん、専務もその気になってきます。会社には専務をチェックする機能が必要なのに、そんなことはおかまいなしになります。
支那の春秋戦国時代では、逆にこれを利用して、敵國の王と宰相を離間させたケースも多々あります。
そうは言っても、自分を卑下して控えめにしているだけというのも問題です。能力を示さなければならないときにはしっかりと示す。度が過ぎるのは行けないと孫子は言います。日本の自衛隊は憲法の枠を外せば、そのケイパビリティは世界で二番目です(核を除く)。 このことを知っている國民はほとんどいません。たった二十四万人の自衛隊がこれほどのケイパビリティを持っている。戦車と潜水艦はおそらく世界一です。 きちんと知っていれば、國民もおびえることはありませんし、他國に対してもしっかりとその姿を知らせることが出来、防衛能力は高まります。憲法の枠を外せば、すさまじい力を誇示できます。
マッカーサーが約一週間で作った憲法ともうそろそろ決別しましょう。
【昨日の食事】
朝ごはん:カレーモーニング昼ごはん:パン二個と野菜ジュース
夜ごはん:懇親会
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ
陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎
えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために
も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業
務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 11個 残り39個
④新規提案100個以上 8個 残り92個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成 ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)160通/3,440通
②200冊以上の読書 33冊/167冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 140通/590通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→80.2㎏
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上 53首/312首
⑦士魂商才12冊 1冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:2月2日:〇、2月9日:〇、2月17日:〇
②息子に手紙を書く:2月2日:〇、2月9日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:2月9日:〇、2月17日:〇
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)× 16/19
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)× 17/19
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)× 16/19
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 19/19
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 19/19
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 17/19
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 17/19
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 18/19
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 19/19
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 19/19
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 19/19
(175/190 92.1%)
【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ
<読んだ本>
コ
レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴
史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通
になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判
を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため
に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド
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