過去ブログの記事を再掲しています。なぜか私以外の方は、ぶろぐの検索機能が使えないようです。なので、ご要望の記事を再掲します。今回は、複数のご希望があった支那紀行です。再掲記事はすべて右のカテゴリー「宝徳 健」に格納します。
今日は、2011年1月7日~9ひの三日分です。
今日は、2011年1月7日~9ひの三日分です。
【2011年1月7日掲載分】
大学の卒業旅行で親友のYTJと支那に行ったときの思い出を綴っています。
幸運にもノースウエスト・オリエントのエコノミーがJALにファーストクラスになったところまででした。
その後、ファーストクラスには乗ったことがないので、今のファーストクラスがどんなものかはまったくわかりません。
TシャツにGパン、そしてビーチサンダルの私たちでも、スチュワーデスさんたちは差別をしません。さすがファーストクラス。乗ったらすぐに。
「何かお飲み物はいかがでしょうか」
と、きれいなスチュワーデスさんが聞いてきました。メニューを見ると、普段ではとても手が出ないワインとかウイスキーとかブランデーとかがずらり! その 頃は、まだ洋酒は高く、シーバースリーガルなんかも高嶺の花でした。さわったこともない、ローヤルサルートなんかもあるではないですか! 飲みまくりまし た。
食事の時間になると、フルコースです。まずは、前菜。和洋中の前菜を、スチュワーデスさんがワゴンで運んで持ってきてくれます。選 ぶとそれをこちらのトレーに乗せてくれます。それがメインディッシュからデザートまで続きます。食べて、一眠り。目が覚めると、「お飲み物はいかがです か」。
学生の身にとってはもう天国のような時間でした。食べました。飲みました。このことが、香港の空港について、とんでもないことをしでかすことにつながります。つづく。
【2011年1月8日】
初めての海外旅行の飛行機が、ハプニングのおかげで、ファーストクラスに変更されました。
みたこともない豪華でおいしい料理とお酒をたっぷりと楽しみました。YTGがたまらず「宝徳、その辺で飲むのやめとけ」と言いました。高度が高いので、普通よりも酔ってしまいました。
さて、香港国際空港に着きました。私はふらふらです。
「YTG、ちょっとすまん」
私は、トイレに行って、もどしてしまいました。朝からすみません。
「宝徳、お前、初めての海外旅行で、空港に着いたとたん、吐く奴、お前ぐらいのもんちゃうか~」
とYTGに言われてしまいました。グスッ(涙)。
さあ、いよいよ香港。珍道中は続きます。
【2011年1月9日】
さて、香港空港で、粗相をしてまった私です。
いよいよ香港市内に向かいます。
夜遅かったので、タクシーで九龍に行きました。ホテルは予約していません。
九龍に着いたら、目の前に。「重慶飯店」というホテルがありました。そこで、ツインの部屋をひとつとりました。いくらかは覚えていませんが、ものすごく安かったのは覚えています。
さすがに安い宿です。窓の外側に、ネオンサインがくっついていて、明るくてたまりませんでした。
とにかく、その晩は寝ました。
YTGの朝寝は有名です。次の日の午前中は使い物になりません。私は一人で、九龍を散歩しました。散歩して帰ってくると、YTGが「宝徳、腹壊した」と言って、またまた使い物になりません。
腹を壊したと言っているわりには、「腹減ったから、マクドナルドのハンバーガー、買うてきてくれ」と言います。わがままな奴だ。
さてさて、YTGの腹もおさまって、一緒に中国旅行者に行きました。
「本土に入りたいので、ビザを取得したい」と言ったら。
「No problem」
ただし、3日待てということでした。日本のパスポートの威力ですね。
YTGとの香港3日間が始まります。
大学の卒業旅行で親友のYTJと支那に行ったときの思い出を綴っています。
幸運にもノースウエスト・オリエントのエコノミーがJALにファーストクラスになったところまででした。
その後、ファーストクラスには乗ったことがないので、今のファーストクラスがどんなものかはまったくわかりません。
TシャツにGパン、そしてビーチサンダルの私たちでも、スチュワーデスさんたちは差別をしません。さすがファーストクラス。乗ったらすぐに。
「何かお飲み物はいかがでしょうか」
と、きれいなスチュワーデスさんが聞いてきました。メニューを見ると、普段ではとても手が出ないワインとかウイスキーとかブランデーとかがずらり! その 頃は、まだ洋酒は高く、シーバースリーガルなんかも高嶺の花でした。さわったこともない、ローヤルサルートなんかもあるではないですか! 飲みまくりまし た。
食事の時間になると、フルコースです。まずは、前菜。和洋中の前菜を、スチュワーデスさんがワゴンで運んで持ってきてくれます。選 ぶとそれをこちらのトレーに乗せてくれます。それがメインディッシュからデザートまで続きます。食べて、一眠り。目が覚めると、「お飲み物はいかがです か」。
学生の身にとってはもう天国のような時間でした。食べました。飲みました。このことが、香港の空港について、とんでもないことをしでかすことにつながります。つづく。
【2011年1月8日】
初めての海外旅行の飛行機が、ハプニングのおかげで、ファーストクラスに変更されました。
みたこともない豪華でおいしい料理とお酒をたっぷりと楽しみました。YTGがたまらず「宝徳、その辺で飲むのやめとけ」と言いました。高度が高いので、普通よりも酔ってしまいました。
さて、香港国際空港に着きました。私はふらふらです。
「YTG、ちょっとすまん」
私は、トイレに行って、もどしてしまいました。朝からすみません。
「宝徳、お前、初めての海外旅行で、空港に着いたとたん、吐く奴、お前ぐらいのもんちゃうか~」
とYTGに言われてしまいました。グスッ(涙)。
さあ、いよいよ香港。珍道中は続きます。
【2011年1月9日】
さて、香港空港で、粗相をしてまった私です。
いよいよ香港市内に向かいます。
夜遅かったので、タクシーで九龍に行きました。ホテルは予約していません。
九龍に着いたら、目の前に。「重慶飯店」というホテルがありました。そこで、ツインの部屋をひとつとりました。いくらかは覚えていませんが、ものすごく安かったのは覚えています。
さすがに安い宿です。窓の外側に、ネオンサインがくっついていて、明るくてたまりませんでした。
とにかく、その晩は寝ました。
YTGの朝寝は有名です。次の日の午前中は使い物になりません。私は一人で、九龍を散歩しました。散歩して帰ってくると、YTGが「宝徳、腹壊した」と言って、またまた使い物になりません。
腹を壊したと言っているわりには、「腹減ったから、マクドナルドのハンバーガー、買うてきてくれ」と言います。わがままな奴だ。
さてさて、YTGの腹もおさまって、一緒に中国旅行者に行きました。
「本土に入りたいので、ビザを取得したい」と言ったら。
「No problem」
ただし、3日待てということでした。日本のパスポートの威力ですね。
YTGとの香港3日間が始まります。
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