北方領土の日

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 今日、二月七日は北方領土の日です。
 ソ連は日露戦争で敗れてから日本への復讐を誓っていました。

 ノモンハンでもしかけたのですが、逆に日本軍に叩きのめされました(メディアではソ連が圧倒的に勝ったとされていますが、それは嘘です)。日本後「占守島(しゅむしゅとう)」を攻めましたが、いったん武装解除していた日本軍が戦いはじめ、そこでも、みごとに敗れています(笑)。占守島を守っていた将兵は、その後、武装解除しシベリアに連れて行かれてひどいめにあいました。

 家族のもとに帰れないことを覚悟して抵抗した将兵の素晴らしさには敬意を表するしかありません。

 この事実でおわかりのように、ソ連及びロシアは、これまで一度も日本に勝ったことがありません。

 腹いせのように北方領土を奪いました。戦争は終わっているのに。平和条約を結んでいたのに。

 北朝鮮に同朋が拉致されても救うこともできない。北方領土、竹島を不法占拠されても取り戻すこともできない。ケイパビリティでは世界第二位と言われてはいるが使えない軍隊を持っているがゆえんです。

 平和というのは唱えていて維持できるものではありません。あの最悪な憲法が平和を守ってくれるのではありません。平和というのは時には血を流して守るしかありません。

 戦争をしろと言っているのではありません。相手に戦争をさせない、領土を奪われない、同朋を拉致されない、「させない力」が必要です。

 認識を改めましょう。平和とは、お互いの国の力が均等しているときか圧倒的にこちらが勝っているときにしか維持できません。

自らの 国を守るは 自らの 力を有し 示すことのみ

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このページは、宝徳 健が2013年2月 7日 05:07に書いたブログ記事です。

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