この記事は右のカテゴリー「和歌」に格納されています。
私は和菓子が大好きです。毎日食べることもできます(ただし、量をそんなにたくさん食べることはできません)。桜餅(関東では道明寺?)も好きですが、うぐいす餅も大好きです。
私は和菓子が大好きです。毎日食べることもできます(ただし、量をそんなにたくさん食べることはできません)。桜餅(関東では道明寺?)も好きですが、うぐいす餅も大好きです。
こしあんを求肥で丸く包んだお餅を、端を少しすぼめてうぐいすの形にしています。青大豆ときな粉という、青えんどう豆を挽いた粉でつくったきな粉をまぶし、淡い緑色をしたうぐいす餅。食べたいなあ。
今日から立春 次候です。
うぐいすがさえずりはじめる頃です。うぐいすは、早春に鳴くので「春告鳥(はるつげどり)」とも言われています。
ホーーーーーホケキョと鳴いたあとに、ケキョ、ケキョと続けて鳴くことを「鶯の谷渡り」といいます。
そんなうぐいすを、お菓子にかたどる。季節を楽しむ。
日本は美しい国ですね。
大阪ではなかなかうぐいすの声を聞くことができませんので、うぐいす餅を食べながら季節を「観」じるとしますか。
山々の 春一番に こだまする 春告鳥の 谷渡りの声
コメントする