この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」に格納されています。
昨日はIKの会社に行きました。IKさんと話していると、課題がどんどん整理されてきます。点在していた考えが統合されていきます。
最初は、ひぇ~ということを依頼されるので、良い意味での「うっとうしさ」で頭が混乱しますが、それを乗り越えて考えていくときっちりデザインされてきます。
人間は、「うっとうしいこと」「不都合なこと」「不合理なこと」などを避けます。できるだけそういうものに遭遇したくないと思います。当然のことですね。
昨日はIKの会社に行きました。IKさんと話していると、課題がどんどん整理されてきます。点在していた考えが統合されていきます。
最初は、ひぇ~ということを依頼されるので、良い意味での「うっとうしさ」で頭が混乱しますが、それを乗り越えて考えていくときっちりデザインされてきます。
人間は、「うっとうしいこと」「不都合なこと」「不合理なこと」などを避けます。できるだけそういうものに遭遇したくないと思います。当然のことですね。
でも、人間が複数集まって一致団結する時、「うっとうしさ」「不合理」「不都合」が生じるのは当たり前のことです。
不埒な日教組による戦後の過った教育は、間違った「個性」教育を行ったため。そういものは避けて自分の好きなことをやっていいという恐ろしい教育をしてしまいました。
家族の否定も行ってきたため、そういう傾向が強い家庭もあります。家庭、学校、企業現場が今、大変なことになっています。憲法と教育を変えないと我が國は崩壊してしまいます。
人間の集団が一致団結する時や、人間が成長する時は、「うっとうしさ」「不合理」「不都合」を、それぞれが自らの力で乗り越える必要があります。それぞれ自らが乗り越える力がない集団には、人に恨まれる軍曹が必要となります(最近は天下の悪法 労働法規がこれを「パワハラ」と言います)。
「体罰」という言葉だけがメディアで独り歩きしています。格闘技をやっていて二、三発殴られたからって、監督を辞めさせる? 不思議な感覚です。
昔は、家庭も職場も企業も「うっとうしさ」「不合理」「不都合」のるつぼでした。泣きたくなるような障害を自らの力で乗り越えて、はじめて人間の集団の中で自分の「存在意義」を確立することが出来ます。それを今は、「私には力がないからみんなが助けてくれて当然だ」という向下となります。
もう、お亡くなりになりましたが「順教尼」さんという両手がない方の著作である「無手の法悦」という本があります(ぜひお読みください)。順教尼さんは、十七歳の時に養父に両腕を切断されてしまいます。その後も何度も、信じられないぐらいの不幸に見舞われます。でも、そのことに一切愚痴を言わずに、むしろ、それを受け入れて生き、日本書画の大家になります。口で描くのです。
同じような境遇の方が順教尼さんの所に修行に来ます。順教尼さんはおっしゃいます。「せっかく障害者に生まれたのだから・・・」と・・・。小さい頃小児まひに逢い、手足が不自由な方に、遠くまで水を汲みに行ってトイレの掃除をやれと命じます。その人ができないと言うと、順教尼さんは「なら、お前はここでトイレを使うことはならん。出来ないと思うから出来ないんだ。やる気になれば何でもできる。せっかく障害者に生まれたのに、なぜ、お前はそれを大切にしようとしないんだ」とおっしゃいます。
この本を読むと「参りました」という心の言葉が何度も出てきます。
目が見えない人は、「一度でいいから美しい風景や愛する人の顔を見たい」と思います。健常者の私たちの目には、人のアラが見えてきます。耳が聞こえない人は「一度でいいから美しい音楽や愛する人の声を聞きたい」と願います。健常者の私たちの耳には人の悪口が聞こえてきます。
手足が不自由な人は「自分の足でトイレに行きたい」「愛する人と一緒に歩きたい」と考えます。私たちの手足はすぐにさぼります。
目も耳も鼻も口も正常で、手足も前に動く私たち健常者ですが、何か自分に「うっとうしいこと」「不合理なこと」「不都合なこと」に遭遇すると、すぐに心だけ曲がります。私たち健常者は「心障者」です。
今の自分が作り出す様々な「結果」というのは、すべて自分に原因があります。なのに、その結果に文句を言います。成長するためには、「自己都合」を排し、「うっとうしさ」「不合理さ」「不都合さ」を受け入れ乗り越えるしかありません。
昨日は、そのことを再確認した素晴らしい一日でした。
昼ごはん:鮭ごはんとそば
夜ごはん:居酒屋
不埒な日教組による戦後の過った教育は、間違った「個性」教育を行ったため。そういものは避けて自分の好きなことをやっていいという恐ろしい教育をしてしまいました。
家族の否定も行ってきたため、そういう傾向が強い家庭もあります。家庭、学校、企業現場が今、大変なことになっています。憲法と教育を変えないと我が國は崩壊してしまいます。
人間の集団が一致団結する時や、人間が成長する時は、「うっとうしさ」「不合理」「不都合」を、それぞれが自らの力で乗り越える必要があります。それぞれ自らが乗り越える力がない集団には、人に恨まれる軍曹が必要となります(最近は天下の悪法 労働法規がこれを「パワハラ」と言います)。
「体罰」という言葉だけがメディアで独り歩きしています。格闘技をやっていて二、三発殴られたからって、監督を辞めさせる? 不思議な感覚です。
昔は、家庭も職場も企業も「うっとうしさ」「不合理」「不都合」のるつぼでした。泣きたくなるような障害を自らの力で乗り越えて、はじめて人間の集団の中で自分の「存在意義」を確立することが出来ます。それを今は、「私には力がないからみんなが助けてくれて当然だ」という向下となります。
もう、お亡くなりになりましたが「順教尼」さんという両手がない方の著作である「無手の法悦」という本があります(ぜひお読みください)。順教尼さんは、十七歳の時に養父に両腕を切断されてしまいます。その後も何度も、信じられないぐらいの不幸に見舞われます。でも、そのことに一切愚痴を言わずに、むしろ、それを受け入れて生き、日本書画の大家になります。口で描くのです。
同じような境遇の方が順教尼さんの所に修行に来ます。順教尼さんはおっしゃいます。「せっかく障害者に生まれたのだから・・・」と・・・。小さい頃小児まひに逢い、手足が不自由な方に、遠くまで水を汲みに行ってトイレの掃除をやれと命じます。その人ができないと言うと、順教尼さんは「なら、お前はここでトイレを使うことはならん。出来ないと思うから出来ないんだ。やる気になれば何でもできる。せっかく障害者に生まれたのに、なぜ、お前はそれを大切にしようとしないんだ」とおっしゃいます。
この本を読むと「参りました」という心の言葉が何度も出てきます。
目が見えない人は、「一度でいいから美しい風景や愛する人の顔を見たい」と思います。健常者の私たちの目には、人のアラが見えてきます。耳が聞こえない人は「一度でいいから美しい音楽や愛する人の声を聞きたい」と願います。健常者の私たちの耳には人の悪口が聞こえてきます。
手足が不自由な人は「自分の足でトイレに行きたい」「愛する人と一緒に歩きたい」と考えます。私たちの手足はすぐにさぼります。
目も耳も鼻も口も正常で、手足も前に動く私たち健常者ですが、何か自分に「うっとうしいこと」「不合理なこと」「不都合なこと」に遭遇すると、すぐに心だけ曲がります。私たち健常者は「心障者」です。
今の自分が作り出す様々な「結果」というのは、すべて自分に原因があります。なのに、その結果に文句を言います。成長するためには、「自己都合」を排し、「うっとうしさ」「不合理さ」「不都合さ」を受け入れ乗り越えるしかありません。
昨日は、そのことを再確認した素晴らしい一日でした。
【昨日の食事】
朝ごはん:ホットドッグとコーヒー昼ごはん:鮭ごはんとそば
夜ごはん:居酒屋
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ
陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎
えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために
も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業
務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 10個 残り40個
④新規提案100個以上 8個 残り92個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成 ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)155通/3,445通
②200冊以上の読書 21冊/179冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 109通/6711通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→80.7㎏
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上 43首/322首
⑦士魂商才12冊 1冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:2月2日:〇
②息子に手紙を書く:2月2日:〇
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 7/8
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 7/8
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 6/8
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 8/8
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 8/8
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 8/8
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 8/8
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 8/8
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 8/8
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 8/8
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 8/8
(76/80 95.0%)
【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ
<読んだ本>
コ
レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴
史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通
になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史
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