伊吹山

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 親父と息子がパソコンメールのやり取りをしているそうです。どんなやり取りかは知りませんが・・・。きっと二人の事だから、歴史、古典、政治、経済でしょう。親父が「〇〇には、メール添付で書類が送れるが、健に、同じように送ると跳ね返って送れない。なぜだ」と・・・。知らんわい。また連絡がありました。メールアドレスが間違えていたそうです。

 親父は、もう、あちこち旅行にいく段取りをしています。つい最近、死にかけた人間とは思えません。まあ、元気が何より。

 今朝、一番の新幹線で岐阜に来ました。
 まだ日が昇らない中、伊吹山の稜線(と呼んでいいのか:ひとつの山なので)が、昇りきらない太陽の光を下から受けて、ものすごく美しい姿を顕していました。雪をいただきながら。本当に美しかった。私は、滋賀県と岐阜県の県境に位置するこの山が大好きです。山頂が見えないことの方が多いのですが、見えた時の美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。ちょうどこんな感じでした。




 我が國は、本当に美しい。

ふと窓の 外に目をやり 飛び込むは 雪を抱いた 伊吹の山神

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このページは、宝徳 健が2013年2月26日 08:43に書いたブログ記事です。

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