この日誌は右のカテゴリー「ひよこクラブ」「古典」に格納されています。
孫子の兵法はわかってくると、こんなに面白いものは他にないぐらいですね。
今日のところに進む前に少し振り返りましょう。
孫子の兵法はわかってくると、こんなに面白いものは他にないぐらいですね。
今日のところに進む前に少し振り返りましょう。
「兵は國の大事」のところで、戦いに勝つには五事が必要だと申し上げました。
道:全員が同じ気持ちで参加してくれる基本方針を持っているか。プリンシプルですね。
天:タイミングが正しいかどうか。天の時です。
地:環境は整っているか。地の利です。
将:指導者はいるかどうか。
兵:組織、制度、運営など制度面は大丈夫か。
なぜこれを振り返ったかというと、大東亜戦争時の支那事変のことを申し上げたかったからです。あの戦争は、断じて侵略戦争ではありません。ありませんが、あまりにも国内指導者が稚拙すぎました。
支那事変は早く納めなければなりませんでした。東條英機は「宣誓供述書」で、アメリカがずるずる引きずり込んだと言っていますが、本当は共産主義の総本山モスクワ・コミンテルンが画策して日本を支那事変の長期化に引きずり込みました。日米開戦もそうです。コミンテルンの仕業です。
ただし、国内の事情もありました。陸軍指導部は、功名手柄を狙って戦っていました。愚かです。戦争が速く終われば勲章がもらえません。
もうひとつ。近衛首相の側近は、すべて社会主義者でした。コミンテルンのスパイもいました。彼らは天皇こそ否定しませんでしたが、社会主義国家にしたかったのです。
そのためには次々に法律を変えなければなりません。だから支那事変を続けさせてその間に法律を変えようとしました。国家総動員法や地代家賃統制法など私有財産制の否定です。こんなものは、戦時でないと作れません。だから支那事変の長期がが必要でした。いつの時代も左派は恐ろしい。
今に続く源泉徴収制度もそうです。これは昭和十五年に作られました。これほど税金を取りやすい制度を世界で初めて作りました。
指導部が自分の出世だけを考えて、社会主義者がそれを利用していました。日本はいつも共産主義・社会主義の脅威にさらされています。これは現在も一緒です。國民がこれを忘れてはいけません。
道:ありました。こんな愚かな指導部でしたが、士官・下士官・兵・国民は純粋で強かった。
天:ありません:次回述べます。
地:ありません。石油がありませんでした。
将:現地の将軍まではよかった。指導部がダメ。
法:これが一番駄目でした。モスクワ・コミンテルンや社会主義者にやられてしまいました。
このために、「兵は拙速を聞く」が出来なくなってしまいました。つづく
【昨日の食事】
朝ごはん:カツサンド
昼ごはん:駅弁
夜ごはん:ラーメン
道:全員が同じ気持ちで参加してくれる基本方針を持っているか。プリンシプルですね。
天:タイミングが正しいかどうか。天の時です。
地:環境は整っているか。地の利です。
将:指導者はいるかどうか。
兵:組織、制度、運営など制度面は大丈夫か。
なぜこれを振り返ったかというと、大東亜戦争時の支那事変のことを申し上げたかったからです。あの戦争は、断じて侵略戦争ではありません。ありませんが、あまりにも国内指導者が稚拙すぎました。
支那事変は早く納めなければなりませんでした。東條英機は「宣誓供述書」で、アメリカがずるずる引きずり込んだと言っていますが、本当は共産主義の総本山モスクワ・コミンテルンが画策して日本を支那事変の長期化に引きずり込みました。日米開戦もそうです。コミンテルンの仕業です。
ただし、国内の事情もありました。陸軍指導部は、功名手柄を狙って戦っていました。愚かです。戦争が速く終われば勲章がもらえません。
もうひとつ。近衛首相の側近は、すべて社会主義者でした。コミンテルンのスパイもいました。彼らは天皇こそ否定しませんでしたが、社会主義国家にしたかったのです。
そのためには次々に法律を変えなければなりません。だから支那事変を続けさせてその間に法律を変えようとしました。国家総動員法や地代家賃統制法など私有財産制の否定です。こんなものは、戦時でないと作れません。だから支那事変の長期がが必要でした。いつの時代も左派は恐ろしい。
今に続く源泉徴収制度もそうです。これは昭和十五年に作られました。これほど税金を取りやすい制度を世界で初めて作りました。
指導部が自分の出世だけを考えて、社会主義者がそれを利用していました。日本はいつも共産主義・社会主義の脅威にさらされています。これは現在も一緒です。國民がこれを忘れてはいけません。
道:ありました。こんな愚かな指導部でしたが、士官・下士官・兵・国民は純粋で強かった。
天:ありません:次回述べます。
地:ありません。石油がありませんでした。
将:現地の将軍まではよかった。指導部がダメ。
法:これが一番駄目でした。モスクワ・コミンテルンや社会主義者にやられてしまいました。
このために、「兵は拙速を聞く」が出来なくなってしまいました。つづく
【昨日の食事】
朝ごはん:カツサンド
昼ごはん:駅弁
夜ごはん:ラーメン
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ
陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎
えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために
も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業
務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 16個 残り34個
④新規提案100個以上 12個 残り90個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成 ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)203通/3,397通
②200冊以上の読書 48冊/152冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 209通/521通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏ ギャー
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上 73首/292首
⑦士魂商才12冊 2冊
⑦士魂商才12冊 2冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:3月1日
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:3月3日
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 10/12
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 12/12
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 12/12
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 12/12
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 12/12
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 12/12
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 12/12
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 12/12
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 12/12
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 12/12
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 12/12
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 12/12
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 12/12
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 12/12
(118/120 98.3)
【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ
<読んだ本>
コ
レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴
史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通
になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判
を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため
に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取
り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号
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