再 未来日本昔話 2

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 このブログの過去記事が検索できない方々のために、人気シリーズを再掲しています。第二弾です。「未来日本昔話」を再掲します。衆愚により社会主義暴力左派政党民主党が政権を取ってしまった頃かいたものです。

 2009年12月8日掲載分です。
 昨日、結構、未来日本昔話の人気が高かったので、今日も書きます。シリーズものにして、日本の正しい歴史がわかるようにしようかな。2050年では身近すぎるので、2100年にしますね。お孫さんの名前を「まさる」にします。まさるは10歳です。

「おばあちゃん、僕は学校で習ってはじめて、ここが昔日本だってわかったんだよ。昨日は、おばあちゃんと話して、自分が日本人だって知って、びっくりした の。でも、学校で教える昔の日本の歴史は、悪いことばかりだからいやだな~」
「おやおや、どんな話だい?」
「第二次世界大戦が日本の侵略戦争だったとか、南京大虐殺とか軍が強制した従軍慰安婦問題とかだよ」
「そ れは、全部うそなんだよ。それと、第二次世界大戦という戦争の名前はなかったんだよ。あれは大東亜戦争と言ったんだけど、戦後、アメリカがその名前が残る とまずいから第二次世界大戦と名前を強制的に変えさせたんだ。さてさて、大東亜戦争が侵略戦争ではなかったことを話すと長くなるから、今日は、南京大虐殺 と軍が強制した従軍慰安婦問題について、まさるに教えてあげようかね~」

「日本はやっぱりそんな悪いことしたの?」
「だから、 さっき言ったろう。それは全部ウソなんだって。まずは、南京大虐殺ね。写真は全部でっちあげ、合成写真だということをちゃんと証明してるよ。中国が発表している30万人もうそ。そのとき、南京市民はそんなに人口がいなかったからね。それに、日本軍が南京に入城してから、治安が取り戻され、生活も安定したか ら、中国の人間が、どんどん来て、人口が増えたんだよ。虐殺する軍がいるところにその国の人間が行くかい?」
「でも、入城する前は戦闘は起きたのでしょ?」

「それは戦争だから当たり前の話だね。でもね、ここで中国軍は卑怯な手を使ったんだよ。一部、の兵隊を民衆に変装させて、後の軍隊は、民衆をおいて逃げたんだよ。」
「なに? それ? 卑怯じゃん」
「そうなの。残された民衆は、武器を手にとって闘わなくては、敵国が攻めてくるからね。それに日本軍が対応せざるを得なかっただけなんだよ。それと、日本軍が 南京に入城したとき、民衆にまぎれている兵が、あちこちで小競り合いを起こすものだから、日本軍は、その人間を見つけて処刑したの。それを、ただ、日本軍が民衆を処刑したと言われているだけなのよ。戦争はね、戦闘員と非戦闘員に別れて、軍は非戦闘員には危害を加えてはならないとなっているのよ。これは国際法という法律で定められてるの。でも、その頃の他国の軍隊は平気で非戦闘員に危害を加えていたのよ。戦後のロシア軍や中国軍なんか、その最たるものだけ ど、これはまた後日話をしてあげるね。日本軍は、これまでの世界の歴史の中で、最も国際法を遵守した軍隊だったの。だから南京大虐殺はまったくのうそなん だよ。強制された従軍慰安婦問題も、そんなことがあった事実となる証拠など、どこにも何一つないんだよ」

「じゃあ、なぜ、そんなに悪く言われるの?」
「悲しいけれど、ひとつは、日本のマスコミが、うその報道をしてね、国民に信じる人が多くなったこと。二つ目は、米国が戦後日本に押し付けた戦争犯罪プログラムを、国民が信じたこと。これも、長くなるからまた今度ね。それに乗じて、中国がありもしないことをでっちげたの」
「なぜ、中国はそんな事をするの?」
「外 交というものはそういうもので、どんな無茶をやっても、表面的に取り繕って、そして、相手の国より有利に立つことが求められるからだよ。中国はね、日本の 軍隊が怖いの。戦争中、向こうが5万人ぐらいで戦争に来ても、日本軍は1万人ぐらいでやっつけちゃうのね。だから、日本の軍隊が弱くなるように、使えない ように、外交戦略をとってきたの」
「じゃあ、日本もそういうふうにやればよかったじゃん」

「そうだね。その、戦争犯罪プログラムとかいろいろな日本の国をダメにする要素があったにしても、そうすればよかったんだね。でもね、日本は、外交がとってもヘタなの」
「なぜ?」
「日 本には、伝統的に「譲る」という文化があるの。狭い国土で資源もなく、農業を中心にみんなで暮らしてきたので、「奪い合って」ものが足りなくなるより、 「譲り合って」ものを余らせてきた民族なの。外国には「譲る」という言葉がなくて、外国人に「譲る」って言うと、「お前はバカか、権利を放棄するのか」と 言われるの。だから、国益のために、何が何でも、どんな手段を使っても、奪い合うという外交はへたくそなんだよね。中国なんか、南京大虐殺について、嘘だ らけの本や映画を出して、外国の人に、日本は悪かったって宣伝してたの。おばあちゃん、くやしくて。もし、おばあちゃんに、うんとお金があったら、そんな ことありません、日本はこんな国です。それはうそですって、いう映画や本を出して、外国のみんなに、かつての日本がいかに素晴らしかったかを教えたいわ」
「おばあちゃん、それ、僕がやる。一生懸命働いて、お金を貯めて、日本が素晴らしかったことを世界中に訴えるよ」
「まさるはいい子だね。おばあちゃんは、まさるのおばあちゃんでよかった」

「天皇陛下って日本人にとってどんな存在だったの」
「そりゃあ、大きな大きな存在だったんだよ」
「外国の王様と同じなの?」
「良い質問だね。まさるには真実を見抜こうとする力があるね。おばあちゃん、ほんとうにうれしい。まさるがそんな風に育ってくれて。外国の王様は、征服者なの。だから、征服した後は、自分を偉く見せようとするの。でも、日本の天皇陛下は、征服者ではなく、民族の代表者なの。だから、天皇陛下は何もしなくても、国民が陛下を尊く思うの。去年の夏休みに見た京都御所を覚えているかい?」
「うん」

「もし、征服者の王様だったら、あんな低い塀で、いつでも敵が侵入できるところには住まないよね。おばあちゃんが若いとき、外国人の友だちを京都御所に案内したら、びっくりしていた」
「天皇陛下ってすばらしいね」
「そうだよ。お側に行くだけで、感激の涙が出てくるお方なのよ。天皇陛下を中心に仲良く暮らしていたから、争うということを知らなかった日本人は外交がとってもヘタなの。今日は、外交の話をしたね。うんと勉強して、日本を再興できる人間になるんだよ」
「うん! おばあちゃん、ありがとう」

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このページは、宝徳 健が2013年3月30日 05:33に書いたブログ記事です。

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