メディアと官僚と政治家とアメリカと支那に騙されない経済学

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 日経を読まない!なんて言いながら読んでいます・・・。すみません・・・。記事がかなり面白くなってきました。でも、日経の中でダメなのが三つあります。春秋、社説、大機小機です。およそ左翼的な國家破壊者が書いています。こういうメディアに騙されないように「誰が正しいかではなく、何が正しいか」を学びましょう。

 さて、クリントン時代から二十年近く支那で稼ぎまくったアメリカが支那から撤退しようとしています。
 前回も書きましたが、そうすると、支那で一気にバブルが崩壊するので、アメリカの肩代わりをさせられているのが日本です。まさに兵は詭道なりです。

 メディアは、民主党政権時の「円と元の取引自由化」を絶賛しました。もう、がっかりしました。

 もう支那の成長は限界に達しています。支那は近いうちにバブルが崩壊します。そのあおりを食うのは、このままでいくと日本になります。日本のバブル崩壊なんてレベルではないでしょう。

 格差問題、食糧不足の激化による内部分裂・・・。アメリカはこの支那の内部分裂を戦略的にしかけているのでしょう。兵は詭道なりです。佚にして之を労すです。孫子の兵法の國が、この兵法を仕掛けられています。

 日本のとる手段はもうはっきりとしています。デフレギャップの解消とGDPの成長です。日本のGDP対輸出比率は低い。内国循環経済です。支那や世界が崩壊したときの受け皿となり、外交を有利に展開することが国家戦略となるのでしょう。

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このページは、宝徳 健が2013年3月10日 13:47に書いたブログ記事です。

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