真実の日清戦争

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 我が國國民の歴史力が信じられないぐらい低下しています。これで國家が維持できるのだろうか?

 以前こんなことがありました。
 わが社の近くに大塩平八郎の墓があります。ある人に

「ああ、大塩平八郎の墓があるね」
「誰ですか?それ?」
「大塩平八郎を知らないの?」
「私は学校時代も歴史が苦手でしたから」
「・・・・・・・・・・・・・・・」

 歴史を知らないというレベルではないし、歴史を学校の教科の一科目だと考えていることに腰が抜けるほどの驚きを感じました。

 話は変わりますが、チャイナ・スクールという言葉をご存知でしょうか?外務省の支那派の人です。皇太子妃の父 小和田氏はまさにチャイナ・スクールの権化です。若い時、支那に留学または勤務し、支那に厚遇されて支那指示になった人たちです。なったのではないですね、支那の手に引っかかったのです。支那は、チャイナスクールを活用し外交に活かします。まさに「兵は詭道なり」「佚にしてこれを労す」ですね。相手は孫子の兵法の土地です。

 今の日本人に大切なことは、ITを使ったり表音文字である英語を学ぶことではありません。自國の歴史としっかりと学び、自國及び他國の古典に触れ続けることです。古事記も読まないで日本人と名乗っている人が多いことを考えると、悲しくなってしまいます。

 さて、どこまで皆さんの興味を引き出せるかはわかりませんが、少しずつ歴史を面白く語りたいと考えています。まずは、日清戦争という日本が近代化に踏み切った際に避けて通れない史実から解説します。楽しみにしてくださいね。つづく。

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このページは、宝徳 健が2013年3月23日 07:14に書いたブログ記事です。

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