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 今は桜と書きますが、もともと櫻が正しい。字にはひとつひとつ字源があります。だから、勝手に簡略化しては行けません。でないと子供が漢字嫌いになります。漢字は表意文字です。英語のような表音文字ではありません。発祥の支那も今、漢字を崩しに崩しています。日本だけも元にもどせないものだろうか?だいたい、漢字を簡略化していく意味も意義もどこにもありません。
 櫻の造りは、二つの貝と女から出来ています。女の子は幼児期の頃小さな装飾品を集めるのが大好きです。砂浜の上の美しい貝殻に穴をあけ、ひもで結んで首に欠けるのに、貝殻はちょうどいい装飾品になります。古代、この装飾品で身を飾るのに夢中になった女の子。貝殻の装飾品で身を飾った女の子を「嬰(えい)」と言いました。
 
 櫻の字源は、女の子が身に付けた貝殻でで出来た装飾品のような美しい花の木という意味です。

 子供にこういうことを教えると、漢字をどんどん覚えて行きます。不埒な日教組による戦後の過った教育は、子供たちを学校嫌い、勉強嫌いにしてしまいました。あんな教育をしていたら嫌いになりますよね。教育を基に戻しましょう。教育は國家百年の計です。

 昨日、仲間と散歩がてらにお昼を食べに行きました。おいしい蕎麦を食べました。途中、櫻が咲き始めていました。美しい我が國がさらに美しくなる季節がやってきました。

肌寒い 空気の中に ほんのりと 姿を魅せる 春櫻花

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このページは、宝徳 健が2013年3月24日 06:07に書いたブログ記事です。

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