毎日少しずつ記事を書いていたので今回は頁数が多くなってしまいました。それと、5回ぐらい校正したのですが、出来上がってみるとまだ変換ミス等があります。自分で書いたものを自分で校正するというのはしんどいことなのですね。
さて、いつも通り巻頭言だけ紹介しておきます。
【第六十三号:神勅】
いつもお世話になっております。「士魂商才(しこんしょうさい)」の第六十三号です。タイトルは「神勅」です。「しんちょく」とお読みください。
日本國民として絶対に知っておかなければならない言葉です。この言葉を知らない限り、我が國のことを正確に知ることは不可能です。我が國を語ることも不可能です。かつての我が國國民なら常識のごとく知っていましたが、戦後の過った教育を受けた私たち現代人は、こんなことも知らない國民になってしまいました。
皇祖神 天照大御神が天孫 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に与えた言葉が「三大神勅」です。詳しくは、本文中で紹介します。
① 天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅう:天皇陛下が日本の統治者であること)
② 斎庭の稲穂の神勅(ゆにわのいなほ:日本は稲の國であること)
③ 宝鏡奉斎の神勅(ほうきょうほうさい:天皇陛下は常に自己を省みること)
これに天照大御神が天児屋命(アメノコヤネノミコト)と太玉命(フトダマノミコト)に与えた神勅を加え五大神勅と言います。
こういうことを言うとすぐに「右翼」と言う人がいますが、思い込みとは恐ろしいものです。今の日本では、我が國のことを正し語ろうとすると、こんな愚かな言葉が返ってきます。右翼とは、思想は共産主義者です。右翼に祖國愛などありません。間違えないでください。私は保守本流です。
世界最古の日本、世界で唯一歴史が継続した日本を、私たち國民は正しく知る義務があります。これこそが國創りです。経済活動も我が國をしっかり知らないと出来るはずがありません。もう一度、あの素晴らしかった國を取り戻すために、次世代に正しいことを伝えるために、経済活動等を通じて自分の一生を捧げていく覚悟です。世界に平和を発信できる資格があるのは日本だけです。歴史を正しく学べばそれは一目瞭然です。
今月号もお楽しみください。
感謝合掌
平成二十五年三月吉日
株式会社 経営戦略室
代表取締役 宝徳 健
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