一票の較差はあっていい(三月三十一日の日誌)

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 「また、宝徳がおかしなことを言い始めた」と思われる方も多いと思います。この状況何かに似ていませんか? そうです、2009年に、衆愚が民主党に政権を与えてしまった状況に酷似しています。

 あの時の、このブログで民主党に政権を取らせたら我が國は大変なことになるとの主張を展開し続けました。すると多くの方々から「もうこういう流れだから仕方がない」「自民党にお灸をすえる」「一度民主党にやらせてもいいじゃないか」「自民党がだめだから」「民主党にもよい議員はいる」・・・・。

 驚きました。そして、日本は、たった三年間で無茶苦茶になってしまいました。

 同じことが起きようとしています。また同じことを繰り返すつもりですか!!!

 主権者である國民が選んだ国会議員722名よりも、たかだか司法試験だけを通って、そして、主権者の選択ではない最高裁判事15名が國を支配しようとしています。

 憲法第四十七条の規定に基づく立法府の判断(主権者に選ばれた)と、司法の恣意的判断のいずれが優越なんですか?! こんなことが起こってはいけない。絶対にいけない!

 そもそも十五人の最高裁判事とは何者か。大学法学部の学窓からそのまま法曹一筋の連中です。行政官僚や外務官僚もほんの少し含まれますが、いずれにせよ、世俗の風や浮世の荒波を知らない、閉ざされた、お坊ちゃまインナーサークルの出自です。

 この十五人の多数決で、國政の根幹の死命を制しようとしています。十五人の多数決ですから、こんなことを許していたら、たった八人で、主権者である國民が選んだ立法府を支配できるのです。

 民主党の細野という、國家破壊者がこれ幸いと叫んでいます。同じ左翼仲間がよほどうれしいのでしょう。民主党が意気揚々としているときは、何か國を破壊することを考えてるときです。

 まだ、説明が足りませんか???

 えっ? それでも「格差」が存在したら、都会の人間が平等ではなくなるではないか、ですって???

 涙、涙、涙・・・。

 次回以降、この考え方を修正する解説をしますが、選挙区間で相対的な「較差」が存在するだけで、その選挙区内で「格差」は存在していません。格差という「差別が存在するから修正しないといけない」という、耳に心地よい言葉で世論を誘導するのは左翼の常とう手段です。

 地方がこれまでどれだけ都会に貢いできたか。それを考えると安易にこんなことを言うわけにはいけません。

 また、数回前にも述べたように、では、相続税・所得税の問題、男女間の問題等存在いする「法の下に平等に反すること」を放っておいて、なぜ、一票だけ論じるのか。

 地方の時代と言いながら、地方の議員を減らしたら、地方は益々疲弊します。地方が疲弊して困るのは誰か。都会です。人・モノ・カネ・情報の経営資源が地方から都会に流動しなくなり、結果として都会はダメになります。これまでの我が國の発展経緯を知っていれば、こんなことは火をみるより明らかなことです。今、地方を再生したいなら、むしろ、「人」という経営資源を地方に投入する必要があります。むしろ、国会議員を増やしたらいい。

 とにかく左翼が司法を支配し、司法が立法を支配しようとしています。つまり主権者である國民をたった十五人が支配しようとしています。

 お願いです、民主党に政権を与えた時と同じ愚かな行為をしないようにしてください。國民が声をあげて、司法とメディア(結果的に左翼)を糾弾しましょう。

 この素晴らしい我が國が破壊されていくのをみていることができません。

【昨日の食事】 
朝ごはん:サンドイッチとコーヒーと野菜ジュース
昼ごはん:野菜カレー
夜ごはん:天丼弁当

【平成二十五年個人方針】

1.テーマ
 陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由)
  自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
 
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成  16個 残り34個
④新規提案100個以上 14個 残り86個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  ごめんなさいまだ出来ていません。
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>

①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)277通/3,323通
②200冊以上の読書 56冊/144冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 256通/474通
④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 2回
⑥和歌365首以上  93首/252首
⑦士魂商才12冊 3冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
①先週検証・次週計画:3月1日、3月22日、3月30日
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:3月3日、3月22日、3月30日

(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)〇 27/31
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)〇 28/31
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 〇 31/31
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 〇 31/31

⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない) 〇 31/31

③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)〇 31/31
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 〇 28/31
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 〇 31/31
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます〇 31/31
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 〇 31/31
(289/310 93.2)

【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ
そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな
人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に

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このページは、宝徳 健が2013年4月 1日 06:33に書いたブログ記事です。

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