2009年12月12日掲載分です。
さあ、まさる君(10歳)は、今日は、東京裁判についておばあちゃんに質問します。
「おばあちゃんが、この前、国際法違反だと言っていた東京裁判ってなんなの?」
「日本はね、戦争に負けた後、東京裁判という、戦争犯罪者を裁く裁判を一方的に押し付けられたの。戦争って喧嘩だから、そりゃあ、相手のことがにくいよね。ア メリカは一方的な裁判で日本人を裁いたの。まさる、覚えておいて、反論の余地なき正義を振りかざして、相手を裁くということが、人間として最も卑劣だとい うこと。これは、昔のソ連を勉強したら分かるけど、スターリンという人がした政治、それと、中国が愚かにも起こした文化大革命とういものもそうだよ。一度 勉強してみるといい。それと、独裁国家北朝鮮もね。それでも、日本のマスコミは、当時、北朝鮮や中国を称えていたのよ。おかしいでしょ? 話を戻すね。そ れで、A、B、C級という種類の違う戦争犯罪人、戦犯という人が決まったの。」
「どうやって決めたの?」
「一方的よ。反論の余地 がなかったの。日本の清瀬弁護士という人など『この裁判の法的根拠は何か?』と聞いたの。それに対しての、判事の答えはなかったわ。また、インドのパール 判事は、戦争の経緯について、『こんなしうちを受けたら、太平洋の小さな民族でも武器をとってアメリカと闘う』と日本を擁護してくれたの」
「ふ~ん,戦争で負けると言うことはたいへんなことだね」
「そうだよ。戦争はしてはいけないんではなく、負けてはいけないの。だから、負ける戦争はしてはいけないの。もう少し大きくなったら、孫子の兵法という本を読んでごらん。まあ、東京裁判までは、まだいいとして、その後が問題なの」
「えっ?何?」
「日本は、その後、サンフランシスコ講和条約で、ディグニティ(尊厳)を持って独立したのね。その第十一条に、東京裁判の判決を受け入れることって書いてあるの」
「えっ、じゃあ、日本は国際法違反の東京裁判を受け入れて独立したの?」
「み んながそう思うね。でも、第十一条第2項に、『でも、この条約を締結した国が全部、もう東京裁判の判決はいいよって言ったら、それはなしにするからね』っ て書いてあって、日本は、すぐにそれを各国に打診し、各国はそれを了承したの。そして、日本の国会でも、名誉の復興の議決を与野党全員の全会一致で可決し たの。戦犯だった人で、外務大臣になった人もいて、その人は、国際連合で『日本は東西の架け橋になる』と発言して満場の拍手をもらっているのよ。犯罪人だ としたら、そんなことできないよね。ここで本当は日本の国に戦犯はいなくなったのね。」
「でも、勉強したら、その後も、戦犯戦犯と中国とか韓国が騒いだのでしょ?」
「そ う。それについては、まず一つ目。サンフランシスコ講和条約には、『この条約に参加していない国は日本に文句をいっちゃいけないよ』って書いてあるの、だ から、中国や韓国はその資格はないの。ロシアにも。それと、戦犯戦犯と騒ぎ出したのは、日本と中国の国交が回復してからよ。中国は日本との交渉をうまくや るために、それを、わざわざ引き出してきたの。うそ八百の南京大虐殺も、最初は、中国はそんなことは一言も発言しなかったんだけど、この頃から騒ぎ出した の」
「何それ?」
「それが外交戦略なのよ。でもね、それは、中国や韓国もそうなんだけど、日本の政治家にも『日本は東京裁判を受 け入れて独立した』とする人がたくいさんいたの。東京裁判を受け入れたのではなくて、『東京裁判の判決を受け入れて』そして『それはもう解消されている』 の。東京裁判を受け入れてしまうと、戦犯が存在することになるでしょ。また、マスコミもよく検証しないで、思い込みの記事ばかり書くので、うそを国民に伝 えたことになり、国民は、ますます日本は悪い国だったって思ってしまったの。日本人も悪かったの。村山という総理大臣も河野という衆議院議長も、それぞ れ、日本は悪かったって、宣言をしたのね。そうしたら、中国や韓国は、「そ~れみろ、お前らはやっぱり悪いじゃないか」って、畳み掛けてきたの」
「なんか、情けないね」
「そうだね。だから、教育というのは本当に大切なものなのだよ。まさる、しっかりと勉強をしなさい」
「うん。すっきりした。日本はいい国だね」
「おばあちゃんが、この前、国際法違反だと言っていた東京裁判ってなんなの?」
「日本はね、戦争に負けた後、東京裁判という、戦争犯罪者を裁く裁判を一方的に押し付けられたの。戦争って喧嘩だから、そりゃあ、相手のことがにくいよね。ア メリカは一方的な裁判で日本人を裁いたの。まさる、覚えておいて、反論の余地なき正義を振りかざして、相手を裁くということが、人間として最も卑劣だとい うこと。これは、昔のソ連を勉強したら分かるけど、スターリンという人がした政治、それと、中国が愚かにも起こした文化大革命とういものもそうだよ。一度 勉強してみるといい。それと、独裁国家北朝鮮もね。それでも、日本のマスコミは、当時、北朝鮮や中国を称えていたのよ。おかしいでしょ? 話を戻すね。そ れで、A、B、C級という種類の違う戦争犯罪人、戦犯という人が決まったの。」
「どうやって決めたの?」
「一方的よ。反論の余地 がなかったの。日本の清瀬弁護士という人など『この裁判の法的根拠は何か?』と聞いたの。それに対しての、判事の答えはなかったわ。また、インドのパール 判事は、戦争の経緯について、『こんなしうちを受けたら、太平洋の小さな民族でも武器をとってアメリカと闘う』と日本を擁護してくれたの」
「ふ~ん,戦争で負けると言うことはたいへんなことだね」
「そうだよ。戦争はしてはいけないんではなく、負けてはいけないの。だから、負ける戦争はしてはいけないの。もう少し大きくなったら、孫子の兵法という本を読んでごらん。まあ、東京裁判までは、まだいいとして、その後が問題なの」
「えっ?何?」
「日本は、その後、サンフランシスコ講和条約で、ディグニティ(尊厳)を持って独立したのね。その第十一条に、東京裁判の判決を受け入れることって書いてあるの」
「えっ、じゃあ、日本は国際法違反の東京裁判を受け入れて独立したの?」
「み んながそう思うね。でも、第十一条第2項に、『でも、この条約を締結した国が全部、もう東京裁判の判決はいいよって言ったら、それはなしにするからね』っ て書いてあって、日本は、すぐにそれを各国に打診し、各国はそれを了承したの。そして、日本の国会でも、名誉の復興の議決を与野党全員の全会一致で可決し たの。戦犯だった人で、外務大臣になった人もいて、その人は、国際連合で『日本は東西の架け橋になる』と発言して満場の拍手をもらっているのよ。犯罪人だ としたら、そんなことできないよね。ここで本当は日本の国に戦犯はいなくなったのね。」
「でも、勉強したら、その後も、戦犯戦犯と中国とか韓国が騒いだのでしょ?」
「そ う。それについては、まず一つ目。サンフランシスコ講和条約には、『この条約に参加していない国は日本に文句をいっちゃいけないよ』って書いてあるの、だ から、中国や韓国はその資格はないの。ロシアにも。それと、戦犯戦犯と騒ぎ出したのは、日本と中国の国交が回復してからよ。中国は日本との交渉をうまくや るために、それを、わざわざ引き出してきたの。うそ八百の南京大虐殺も、最初は、中国はそんなことは一言も発言しなかったんだけど、この頃から騒ぎ出した の」
「何それ?」
「それが外交戦略なのよ。でもね、それは、中国や韓国もそうなんだけど、日本の政治家にも『日本は東京裁判を受 け入れて独立した』とする人がたくいさんいたの。東京裁判を受け入れたのではなくて、『東京裁判の判決を受け入れて』そして『それはもう解消されている』 の。東京裁判を受け入れてしまうと、戦犯が存在することになるでしょ。また、マスコミもよく検証しないで、思い込みの記事ばかり書くので、うそを国民に伝 えたことになり、国民は、ますます日本は悪い国だったって思ってしまったの。日本人も悪かったの。村山という総理大臣も河野という衆議院議長も、それぞ れ、日本は悪かったって、宣言をしたのね。そうしたら、中国や韓国は、「そ~れみろ、お前らはやっぱり悪いじゃないか」って、畳み掛けてきたの」
「なんか、情けないね」
「そうだね。だから、教育というのは本当に大切なものなのだよ。まさる、しっかりと勉強をしなさい」
「うん。すっきりした。日本はいい国だね」
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