2009年12月26日掲載分です。読み返すと面白いですね。
来年度予算が発表されました。鳩山首相が嬉々として記者会見をしていました。この人やっぱり、感覚がず
れていますね。この予算ではだめです。日本を危機に陥れます。嬉々としてやった記者会見が危機になる。すみません、へんなしゃれで。これで、来年から未曾
有の不況になることが決定しました。経済はガタガタ、安全保障もガタタガ。中国は喜ぶでしょうね~。
さて、時は2100年。日本はつぶれています。おばあちゃんとまさる君(10歳)の会話です。
「おばあちゃん、日本をつぶした大きな原因のひとつ、人権擁護法からいろいろな話になったけど、最後にもう一度、人権擁護法をまとめてもらっていい?」
「ああいいうよ。まさる、今日は、そこの喫茶店に行って話そうか」
(喫茶店)
「おばあちゃんは、コーヒーを飲むけど、まさるは何にする?」
「(ちょっとためらっている)」
「(笑) 何を頼んでもいいんだよ。家族では普段食べられないものをお食べ」
「いいの? じゃあ、チョコレートパフェ。まだ、食べたことがないんだ」
「いいのよ。コーヒーとチョコレートパフェください」
「わーい」
「結局人権という名の下に左翼が自分たちの力を広げ、保守の人間に何もさせないようにしたのがこの人権擁護法だったの。何よりも、まず、この人権擁護法は、当時の日本国憲法違反だったの」
「じゃあ、だめちゃん(もぐもぐ)」
「で も、それを既成事実化するのが左翼勢力なの。なかった南京大虐殺も既成事実化したでしょ。あのやり方。恐ろしかったのは、この法律が「人権」や「人権侵 害」の定義を明確にしないまま「一切の人権侵害」を禁止し、規制の対象が「侮辱、嫌がらせその他不当な差別的言動」で「相手を畏怖させ、困惑させ、また著 しく不快にさせるもの」から「そのおそれのあるもの」にまで及んでいたの。「一切の人権侵害」というけど、これでは、個々人が「人権侵害」と感じたこと は、客観性に関係なくすべて追求可能になるのね。人口一億人が全員やくざのいいがかりをつけられることが可能になるといっても過言ではないの」
「こわいね~」
「し かも、人権侵害の告発があれば直ちに、なくても、人権委員会の職権で必要は調査が開始されるというものだったの。このようにあいまい不明確な基準のもとに 行政権力が言論活動を規制して事前抑制まで行うのは、明らかに表現の自由を保障した憲法二十一条に違反するものだったの」
「こんな法律が施行されたら、国はつぶれるね」
「そ うだよ。さらに、それを取り締まる人権委員会が裁判所の令状なしに出頭要請、質問、文書の提出などを強制し、立ち入り検査まで強行できるとしていること は、これも明らかに令状主義を保証した、憲法三十五条に違反していたの。 まさる、人権擁護法を支持していた人たちは、戦前の日本を批判ばかりしていた人 たちでしょ?」
「うん」
「戦前に治安維持法という国民を縛る法律があったの。この人たちは、この法律をとても批判していたの」
「うん」
「でもね。人権擁護法って、この治安維持法よりひどいものだったのよ。」
「どうすればよかったの?」
「教 育を本来の物に戻すこと、それと、日本は、法整備がとってもしっかりしていたから、既存の法律を適正に運用することで十分問題は解決できたの。結局、人権 という名の下に、左翼が自分たちの力をじわじわと広げるためのものでしかなったの。政治家、マスコミ、国民は、その左翼勢力の裏の力に乗せられてしまっ て、日本をつぶしてしまったの」
「おばあちゃん、こわいね。法が大切なのではなくて、法を運用する国民の人間力が大切なんだよね。本で読んだこと があるけど、こういう社会を密告社会って言うんだよね。中国の文化大革命のときに、娘が父親を密告して、その娘は、英雄としてオープンカーに乗せられ、町 をパレードしたなんてこともあったみたい。みんなが疑心暗鬼になって、地域、家族の絆を崩壊させてしまうのが、この人権擁護法だったんだね」
「えらいね~!! あなた本当に10歳? すごいわ。そうよ、国を安定させる基本は家の安定よ。いずれ、『大学』という本を暗唱してごらんなさい。」
「あ~、食べた。おばあちゃん、僕ね、毎日が楽しくてしかたがないの。勉強することがどんどん、面白くなってくる。おばあちゃんのおかげだよ」
「こちらこそありがとう」
「それに、おいしいものもたくさんご馳走になれるし」
「まさるったら」
「チョコレートパフェおいしかった~。おばあちゃん、明日も何かご馳走してね」
「はいはい(うれしそうに)」
さて、時は2100年。日本はつぶれています。おばあちゃんとまさる君(10歳)の会話です。
「おばあちゃん、日本をつぶした大きな原因のひとつ、人権擁護法からいろいろな話になったけど、最後にもう一度、人権擁護法をまとめてもらっていい?」
「ああいいうよ。まさる、今日は、そこの喫茶店に行って話そうか」
(喫茶店)
「おばあちゃんは、コーヒーを飲むけど、まさるは何にする?」
「(ちょっとためらっている)」
「(笑) 何を頼んでもいいんだよ。家族では普段食べられないものをお食べ」
「いいの? じゃあ、チョコレートパフェ。まだ、食べたことがないんだ」
「いいのよ。コーヒーとチョコレートパフェください」
「わーい」
「結局人権という名の下に左翼が自分たちの力を広げ、保守の人間に何もさせないようにしたのがこの人権擁護法だったの。何よりも、まず、この人権擁護法は、当時の日本国憲法違反だったの」
「じゃあ、だめちゃん(もぐもぐ)」
「で も、それを既成事実化するのが左翼勢力なの。なかった南京大虐殺も既成事実化したでしょ。あのやり方。恐ろしかったのは、この法律が「人権」や「人権侵 害」の定義を明確にしないまま「一切の人権侵害」を禁止し、規制の対象が「侮辱、嫌がらせその他不当な差別的言動」で「相手を畏怖させ、困惑させ、また著 しく不快にさせるもの」から「そのおそれのあるもの」にまで及んでいたの。「一切の人権侵害」というけど、これでは、個々人が「人権侵害」と感じたこと は、客観性に関係なくすべて追求可能になるのね。人口一億人が全員やくざのいいがかりをつけられることが可能になるといっても過言ではないの」
「こわいね~」
「し かも、人権侵害の告発があれば直ちに、なくても、人権委員会の職権で必要は調査が開始されるというものだったの。このようにあいまい不明確な基準のもとに 行政権力が言論活動を規制して事前抑制まで行うのは、明らかに表現の自由を保障した憲法二十一条に違反するものだったの」
「こんな法律が施行されたら、国はつぶれるね」
「そ うだよ。さらに、それを取り締まる人権委員会が裁判所の令状なしに出頭要請、質問、文書の提出などを強制し、立ち入り検査まで強行できるとしていること は、これも明らかに令状主義を保証した、憲法三十五条に違反していたの。 まさる、人権擁護法を支持していた人たちは、戦前の日本を批判ばかりしていた人 たちでしょ?」
「うん」
「戦前に治安維持法という国民を縛る法律があったの。この人たちは、この法律をとても批判していたの」
「うん」
「でもね。人権擁護法って、この治安維持法よりひどいものだったのよ。」
「どうすればよかったの?」
「教 育を本来の物に戻すこと、それと、日本は、法整備がとってもしっかりしていたから、既存の法律を適正に運用することで十分問題は解決できたの。結局、人権 という名の下に、左翼が自分たちの力をじわじわと広げるためのものでしかなったの。政治家、マスコミ、国民は、その左翼勢力の裏の力に乗せられてしまっ て、日本をつぶしてしまったの」
「おばあちゃん、こわいね。法が大切なのではなくて、法を運用する国民の人間力が大切なんだよね。本で読んだこと があるけど、こういう社会を密告社会って言うんだよね。中国の文化大革命のときに、娘が父親を密告して、その娘は、英雄としてオープンカーに乗せられ、町 をパレードしたなんてこともあったみたい。みんなが疑心暗鬼になって、地域、家族の絆を崩壊させてしまうのが、この人権擁護法だったんだね」
「えらいね~!! あなた本当に10歳? すごいわ。そうよ、国を安定させる基本は家の安定よ。いずれ、『大学』という本を暗唱してごらんなさい。」
「あ~、食べた。おばあちゃん、僕ね、毎日が楽しくてしかたがないの。勉強することがどんどん、面白くなってくる。おばあちゃんのおかげだよ」
「こちらこそありがとう」
「それに、おいしいものもたくさんご馳走になれるし」
「まさるったら」
「チョコレートパフェおいしかった~。おばあちゃん、明日も何かご馳走してね」
「はいはい(うれしそうに)」
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