源氏物語は、最初から通して読もうとするととても苦痛を感じます。また、登場人物が多かったり人間関係図が複雑だったりして、読むことに挫折してしまいます。
ですので、ここでは、あえて順番を無視して登場人物を紹介していきます。
まずは薫です。藤壺との密通により、不義の子(後の帝)をつくった光源氏が、天により×を与えられます。
ですので、ここでは、あえて順番を無視して登場人物を紹介していきます。
まずは薫です。藤壺との密通により、不義の子(後の帝)をつくった光源氏が、天により×を与えられます。
女三宮というやんごとなき女性を光源氏は娶りますが、あまり好きになることができません。そんな中、柏木という男が女三宮を愛してしまい、密通してしまいます。そしてできた子供が薫です。光源氏はショックを受けますが、現実を受け止め、自分の次男として育てます。
その身から不思議な芳香を放つことから「薫」と名付けられました。
この薫があの有名な「浮船」のシーンに出てきます。
源氏物語を読んで、薫まで行きつく人は少ないと思います。ですから、後ろの方から登場人物を紹介していきますので、ぜひ、興味をもたれたらその帖を読んでください。
まずは、前回まで紹介したあらすじを読んで、そして、このブログで紹介する登場人物の所を読むと源氏物語は読みやすくなります。
薫は結構重要な登場人物なので、また後日解説しますね。
その身から不思議な芳香を放つことから「薫」と名付けられました。
この薫があの有名な「浮船」のシーンに出てきます。
源氏物語を読んで、薫まで行きつく人は少ないと思います。ですから、後ろの方から登場人物を紹介していきますので、ぜひ、興味をもたれたらその帖を読んでください。
まずは、前回まで紹介したあらすじを読んで、そして、このブログで紹介する登場人物の所を読むと源氏物語は読みやすくなります。
薫は結構重要な登場人物なので、また後日解説しますね。
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