天に事うるの心(五月二十九日の日誌)

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 明日の朝はブログが書けないと思うので今書きます。

 SWDさんにいただいた言志四録を楽しんでいます。最初のページに出てきた言葉です。
「凡そ事を作(な)すには、須(すべか)らく天に事(つか)うるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず」

 すべての事業を行うには、万物を育てる天の意思に率(したが)って行うべきで、他人に誇示する気持ちがあってはならない。

 昔の日本人はすごいな~。

 西郷南洲翁も言っています。
「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」

 二宮尊徳翁も言っています。
「声(おと)もなく臭(か)もなく常に天地(あめつち)は、書かざる経をくりかえしつつ」

 こういう言葉に触れると、自分の未熟さが体の中から溢れ出てきます。

心こそ 鍛えられしは 天となり 鍛えられずは 地獄に落ちる

【昨日の食事】 
 朝ごはん:食べなかった
 昼ごはん:復刻駅弁
 夜ごはん:まだ食べていません

 【平成二十五年個人方針】
 1.テーマ  陰を積む
  クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)

 (理由)   自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
 (2)年間定性目標の達成
 (3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

 3.行動目標
  実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
  目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。

 4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 ①借入金の半分返済
 ②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
 ③ビジネスモデル50個以上作成  22個 残り28個
 ④新規提案100個以上 28個 残り72個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成  3月末に作りました
⑥出版2冊

<個人定量目標:年間>
 ①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)506通/3,094通
②200冊以上の読書 90冊/110冊 読んだ本はこの日誌の一番下に紹介しています
③ブログ730通以上 396通/334通
 ④体重10キログラム減  83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 4回
⑥和歌365首以上  162首/203首
 ⑦士魂商才12冊 5冊

<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日

(2)週間目標
 ①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
 ③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:

(3)日間目標(ルーティン):ごめんなさい。わからなくなってしまいました。来月からちゃんとつけます。
 ①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します 
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します 
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)  
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます 
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます 
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします 


【行動規範:八戒】
 いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ

<読んだ本>
 コ レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴 史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通 になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判 を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取 り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、 WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、 WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に、正論5月号、統計学が最高の学問である、正論1月号、日本よカダフィ大佐に習 え、ジョージ・ブッシュが日本を救った、戦争の歴史中国と日本、日本人の忘れ物、サンデルよ正義を教えよう、白い人が仕掛けた黒い罠、正論12月号、歴史 通5月号、致知五月号、ウエッジ五月号、ひととき五月号、WILL6月号、サライ 、私訳 歎異抄、宋名臣言行禄、「悪知恵」のすすめ、ローマ法王に米を食べさせた男、昭和の三傑、幹部の器量 宋名臣言工録に学ぶ、私訳歎異抄、正論六月 号、致知六月号、ゲシュタルト療法、密教入門、法華経入門、中国・韓国に二度と謝らないための近現代史、この世の偽善、ひととき六月号、ウェッジ六月号、父母恩思経、WILL六月号

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このページは、宝徳 健が2013年5月29日 18:13に書いたブログ記事です。

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