昨日は、毎年楽しみにしているIKさんの会社のキックオフミーティングでした。新年度に向けてみなさんが熱い決意を語られていました。私が参加したのは5回目です。
会社のみなさんは、気づいていないかもしれませんが、回を重ねるごとにとても成長しています。気づいていないことが成長であることは多いのです。例えば、三年前を振り返ってみて、「ああ、あの時ではとても今年いたいなことはできなかったなあ」と考えるときが成長です。まさにそんな感じです。
キックオフミーティングの最初に社長のIKさんが「ど真ん中」の「会社の真理」を話されました。最初にこの十年間の軌跡です。聞いていて、だよな~、あの頃苦しかったよな~。ととても感慨深く聞いていました。それが十年経ってこの成長です。素晴らしい。
いよいよ「会社の心理」です。会社はこの世の中になぜ存在しているか。自分たちはどんな人物になっていくか。何を目的にしてどこに向かっているか。などなど。
企業の最大の使命は継続です。これは経営学を学んだら最初に出てきます。「ゴーイング・コンサーン(継続企業)」です。これを最も得意とするのが我が國です。世界で二百年以上続いている企業の四十五パーセントが我が國にあります。約三千社と言われています。百年以上続いている企業は十万社以上あるそうです。世界最古の企業は我が國にあります。
まあ、國自体が、世界最古の國であり、世界で唯一歴史が継続・連続した國ですから、自然とそうなるのでしょうね。
私は、ユニクロなんて羨ましいなどと考えたこともありません。あの企業は百年は続かないし、五十年もおぼつきません。楽天だって。まあ、それは・・・・・・・。やめておきましょう。
企業は、永く継続しているとビジネスモデルの転換よりも、「人」が変わっていくスピードの方が速くなります。たとえばIKさんの会社でも五十年後にはIKさんは社長としてはいないでしょう(いたりして:汗)。今いる経営幹部も、今いる社員も、今いるPBもいないでしょう。
残念ながら、「人」は、百年・二百年と続きません。では、何が、我が國の企業をして百年・二百年続させるのかか。それは、「会社の真理」です。私が過去いた出光興産のように、まったく最初とまったく違ってしまった会社もありますが・・・。環境変化に対応することは大切ですが、それはただ単に手法やビジネスモデルの問題であって、その会社の「真理」ではありません。
自分の会社は、この世の中になぜ存在しているかと言うことを、経営者・経営陣・経営幹部・社員・パートバイトにいたるまで、常に「考えて・考えて・考えて・考え続ける」という真理のみが続いていきます。昨日、IKさんのお話を聞いていて、そんなことをしみじみ考えました。
来年のキックオフミーティングでも、またみんなの成長した姿を観るのがとても楽しみです。
キックオフミーティングの最初に社長のIKさんが「ど真ん中」の「会社の真理」を話されました。最初にこの十年間の軌跡です。聞いていて、だよな~、あの頃苦しかったよな~。ととても感慨深く聞いていました。それが十年経ってこの成長です。素晴らしい。
いよいよ「会社の心理」です。会社はこの世の中になぜ存在しているか。自分たちはどんな人物になっていくか。何を目的にしてどこに向かっているか。などなど。
企業の最大の使命は継続です。これは経営学を学んだら最初に出てきます。「ゴーイング・コンサーン(継続企業)」です。これを最も得意とするのが我が國です。世界で二百年以上続いている企業の四十五パーセントが我が國にあります。約三千社と言われています。百年以上続いている企業は十万社以上あるそうです。世界最古の企業は我が國にあります。
まあ、國自体が、世界最古の國であり、世界で唯一歴史が継続・連続した國ですから、自然とそうなるのでしょうね。
私は、ユニクロなんて羨ましいなどと考えたこともありません。あの企業は百年は続かないし、五十年もおぼつきません。楽天だって。まあ、それは・・・・・・・。やめておきましょう。
企業は、永く継続しているとビジネスモデルの転換よりも、「人」が変わっていくスピードの方が速くなります。たとえばIKさんの会社でも五十年後にはIKさんは社長としてはいないでしょう(いたりして:汗)。今いる経営幹部も、今いる社員も、今いるPBもいないでしょう。
残念ながら、「人」は、百年・二百年と続きません。では、何が、我が國の企業をして百年・二百年続させるのかか。それは、「会社の真理」です。私が過去いた出光興産のように、まったく最初とまったく違ってしまった会社もありますが・・・。環境変化に対応することは大切ですが、それはただ単に手法やビジネスモデルの問題であって、その会社の「真理」ではありません。
自分の会社は、この世の中になぜ存在しているかと言うことを、経営者・経営陣・経営幹部・社員・パートバイトにいたるまで、常に「考えて・考えて・考えて・考え続ける」という真理のみが続いていきます。昨日、IKさんのお話を聞いていて、そんなことをしみじみ考えました。
来年のキックオフミーティングでも、またみんなの成長した姿を観るのがとても楽しみです。
続く続く 思ひが続く 考えて 考え抜いた その真理こそ
【昨日の食事】
朝ごはん:こんにゃく畑と野菜ジュース
昼ごはん:ナポリタンとサラダ
夜ごはん:キックオフミーティングの懇親会の料理
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ 陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由) 自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 25個 残り25個
④新規提案100個以上 36個 残り64個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成 3月末に作りました
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)531通/3,069通
②200冊以上の読書 103冊/97冊 読んだ本は下で紹介しています。
③ブログ730通以上 461通/259通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 5回
⑥和歌365首以上 204首/161首
⑦士魂商才12冊 6冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします
【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ
<読んだ本>
コ
レキヨの恋文、超訳・易経、プリンシプル、月刊致知二月号、白洲次郎 占領を背負った男、歴史街道2月号、精神論抜きの電力入門、知の愉しみ 知の力、歴
史に学ぶリーダーシップ、親子のための仏教入門、孤愁(サウダーデ)、絢爛たる悪玉、南洲翁遺訓を読む わが西郷隆盛論、ひととき2月号、三国志 人間通
になるための極意書に学ぶ、四書五経入門、WEDGE3月号、WILL3月号、WILL2010年10月号、子々孫々に語り継ぎたい日本の歴史、東京裁判
を裁判する、昭和史、ジョージ・ブッシュが日本を救った、偉人リンカーンは奴隷好き、オバマ大統領は黒人か、サダム・フセインは偉かった、孫子 勝つため
に何をすべきか、十八史略 上 安岡正篤、月間致知三月号、一個人 仏教美術入門、サライ二月号 必見の美術展全ガイド、易と人生哲学、歴史通3月号、取
り戻せ、日本を。、皇室入門、できる人の生き方に学ぶ ヒルティ、ひととき三月号、一個人 イタリア・ルネサンス絵画入門、この世に恋して、新しい国へ、
WiLL4月号、十八史略 下、日本興国論、新天皇論、経済の自虐主義を排す、月間致知四月号、愛と死をみつて、いのちの日記、ひらめき脳、読む年表、
WILL5月号、ひととき4月号、近代日本は日本がつくった、生命ある日に、正論5月号、統計学が最高の学問である、正論1月号、日本よカダフィ大佐に習
え、ジョージ・ブッシュが日本を救た男、昭和の三傑、幹部の器量 宋名臣言工録に学ぶ、私訳歎異抄、正論六月
号、致知六月号、ゲシュタルト療法、密教入門、法華経入門、中国・韓国に二度と謝らないための近現代史、この世の偽善、ひととき六月号、ウェッジ六月号、
父母恩思経、WILL六月号、子どもの心に光を灯す、ひととき六月号、ウエッジ六月号、致知七月号、正論七月号、日本二千六百年史、歴史通七月号、五輪書、心がスーッとなるブッダの言葉、苅萱堂、サンデルよ正義を教えよう。WILL八月号、デフレの正体 昼ごはん:ナポリタンとサラダ
夜ごはん:キックオフミーティングの懇親会の料理
【平成二十五年個人方針】
1.テーマ 陰を積む
クライアントと仲間を陽に引き上げるために自らが陰を積む(易経の坤為地(こんいち)の心を知る)
(理由) 自分の性格と行動は明らかに陽である。しかしながら、これまでの人生を検証すると、陽のみ、つまり易経の乾為天(けいいてん)の時は、必ず亢龍の時期を迎 えている。一方、陰陽うまく重ねあわされた時には、必ず人生における充実した期間を過ごしている。わが社の理念である「武士道」を実践・実現するために も、天命を果たすためにも、クライアントおよび仲間を陽に引き上げるためにも「陰」を徹底的に身に着けることが大切と判断した。本年は、陰の修業を行う。
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間定性目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
実行するための必須テーマ 夜2時の就寝または朝4時(遅くても)の起床
目標達成のために絶対に必要な「自分を見つめなおす時間」「クライアント・仲間のことを考える時間」「ルーティン実行の時間」を創造するために、翌朝の業 務開始が早いときは夜2時までこれらを実行し、翌朝の業務開始が通常以降の時は朝4時に起きる。そのために酒量を昨年の3分の1にする。
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
①借入金の半分返済
②平成二十五年三月三十一日時点の未決事項「0」(三日前までに業務準備終了)
③ビジネスモデル50個以上作成 25個 残り25個
④新規提案100個以上 36個 残り64個
⑤売上目標(割愛) 詳細事業計画は1月末までに作成 3月末に作りました
⑥出版2冊
<個人定量目標:年間>
①3600回の感謝の気持ちを具現化する(手紙を3600通:士魂商才・年賀状を含む)531通/3,069通
②200冊以上の読書 103冊/97冊 読んだ本は下で紹介しています。
③ブログ730通以上 461通/259通
④体重10キログラム減 83.5㎏(これがスタート)→81.0㎏
⑤寺子屋12回以上 5回
⑥和歌365首以上 204首/161首
⑦士魂商才12冊 6冊
<個人定性目標>
①大学・終戦の詔勅の完全暗唱
②易経六十四掛の内容理解
③一カ月に3日の休日
(2)週間目標
①先週検証・次週計画:
②息子に手紙を書く:
③先週業務(とくにクライアント)の検証と方針立案:
(3)日間目標(ルーティン)
①私は毎朝、朝のおつとめをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は大学と終戦の詔書を完璧に覚える)
④私は毎朝、三つの連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑦私は毎日、未決管理表を詳細に読み込みます
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします
【行動規範:八戒】
いつも最悪の事態を想定せよ そして、今日一日の最良の行動をとれ
自分のことばかりしゃべるな(ブログでは勘弁ね)
自分以外の人に強い興味を持て(ただし、必要以上に期待をかけるな、過去の出来事のこだわるな)
自分の馬鹿加減を常に思い出せ
人から受けた恩は忘れるな 人へ施した恩はすぐに忘れろ
小さな仕事こそ丁寧にやれ
<読んだ本>
コメントする