SWDさんにいただいた佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「名を求むるに心有るは、固(もと)より非なり。名を避くるに心有るも亦非なり」
「名を求むるに心有るは、固(もと)より非なり。名を避くるに心有るも亦非なり」
「名声を求めるための欲望があるのはもちろんよくないが、また、名声を無理に避けようとするのもよくない。共に評判に捉われている人の欠点である」
この本には三人の偉人の言葉も紹介されています。
「無名有力の人たれ」安岡正篤
「寛厚深沈、達識兼照、福を無形に造(な)し、禍を未然に消化し、智名勇功無くして、天下陰にその賜を受く」(呻吟語)
「謗(そし)る者は汝の謗るに任す。嗤(われあ)う者は汝の嗤うに任す。天公、本、我を知る。他人の知るを覓(もと)めず」
いいですね。心が引き締まります。孝経を読んでいたらこういうことにはならないでしょう。
この本には三人の偉人の言葉も紹介されています。
「無名有力の人たれ」安岡正篤
「寛厚深沈、達識兼照、福を無形に造(な)し、禍を未然に消化し、智名勇功無くして、天下陰にその賜を受く」(呻吟語)
「謗(そし)る者は汝の謗るに任す。嗤(われあ)う者は汝の嗤うに任す。天公、本、我を知る。他人の知るを覓(もと)めず」
いいですね。心が引き締まります。孝経を読んでいたらこういうことにはならないでしょう。
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