ササン朝ペルシャ 2

| コメント(0) | トラックバック(0)
 太古の歴史を持つササン朝ペルシャがイスラムに征服されました。元々、イランはアラブのイスラム圏ではありません。

 イスラムは、月の暦にしてペルシャ人の季節感を奪いました、春分を祝い、冬至に瓜を食べる風習を持つペルシャ人は当惑しました。
 次がパーレビ文字、つまり、ペルシャ文字を廃し、アラブ文字を強制しました。ペルシャの民は中東に君臨したダリウス大王の偉業を示す碑文さえも読めなくなりました。

 そして、ゾロアスター教では神の御使いとされた犬を穢れの生き物と貶めました。ペルシャ人は良きイスラム人の証として犬に石をぶつけ棒で殴ることを強いられました。

 我が國の天皇家は、相手を征服することはありませんでした。これが、我が國が世界最古、世界で唯一歴史が継続したことになります。

 さて、このイスラムのペルシャへの仕打ちは何かに似ていませんか? そう、マッカーサーです。

 この続きは次回書きますが、今、終戦のエンペラーという映画が放映されています。「天皇を救った男」と言われるフェラーズが主人公のようです。アメリカの映画を信じてはいけません。國家プロパガンダです。アメリカの都合の良いように書かれています。「リンカーン」の映画もそうですね。まっ赤な嘘映画です。

 この映画は観ていませんが、フェラーズがなんで、主人公なのかさっぱりわかりません。彼は、「ウォーギルトインフォメーションプログラム」に深くかかわっています。我が國、骨抜きプログラムです。我が國は悪い國だったというプログラムです。これで我が國は無茶苦茶になりました。

  真実を知りましょう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/4869

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2013年8月25日 08:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「昭和三十五年 2(皇紀二千六百七十三年八月二十三日の日誌)」です。

次のブログ記事は「諸を外に発する」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。